| オオシロフベッコウの狩り 2004/06/04(その2) | | 今日はすがすがしい晴天。 ほどほどの風も心地よい。
ただし昆虫のような小さな 被写体を扱う者にとって 心地よい風すら撮影の支障を きたすことがある。
中里の林で 「オオシロフベッコウ」が ゴミグモのメスを襲っている ところに出会った。 (写真上)はクモに産卵管を刺し麻酔を打っている。 ところが微風といえどクモの巣網が揺れてしまい おまけにハチとクモの空中攻防戦であるから、 ファインダーに捉えるだけでも一苦労した。
麻酔を打ったもののゴミグモがなかなか巣網からはずれずオオシロフベッコウも苦労していたが、ようやく口にくわえ取り空中へとすばやく飛び去っていった(写真下)。
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