アカタテハ幼虫とシロヘリクチブトカメムシ

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アカタテハの幼虫はカラムシやヤブマオなどの葉っぱを二つ折りにして、
その中に潜んでいる。二つ折りにするとき、白い裏側を表にしているので、
幼虫巣は遠目にもたいへん目立つ。

チョウや蛾の幼虫を好んで吸血するシロヘリクチブトカメムシが、
そのアカタテハ幼虫の動きをめざとく捉えたのであろう。
シロヘリクチブトカメムシの口吻は、アカテテハ幼虫の喉元をブスリと突き刺していた。
幼虫は食事をしたり、巣を補修するときに限って、巣から半身を乗り出していることがある。
そんな瞬間をねらわれたのだろう。

W20947022.jpgこの様子を下から仰いで見てみると、

W20947201.jpg

ふと気になって、そばにあった別の巣を開いてみれば、そこには蛹がぶら下がっていた。

W2094736.jpgもっとも、この蛹とて無事であるかどうかはわからない。
すでに寄生バチや寄生バエの産卵を受けているかもしれない。

( 写真全て/  E-520  ZUIKO D 50ミリマクロ )

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