トンボの本

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仙台の昆虫写真家、中瀬潤さんの本が出た。

あかね書房の「科学のアルバム・かがやくいのち トンボ -水生昆虫と水辺ー」

トンボ.jpg本書はギンヤンマの生活を中心に構成されている。

ギンヤンマの飛翔シーンなど見応えある写真が多く、全体にギンヤンマの魅力が綺麗に

描かれている。いろいろあるけれど、ふ化幼虫の捕食シーンなど印象深い。

ページをめくるごとに感じるのは、やはり撮影技術もさりながら、被写体への洞察力の

深さがどこまであるか、ということに尽きるということだ。

私も以前、大分県の池でギンヤンマの飛翔撮影をしたことがあるが時間を費やした割りに

出来映えは芳しくなかった。

まあ種類はなんにせよ飛翔写真はこれまでにも良い結果を出せたことがないし、

トンボ写真家の方には到底かなわない世界だ。


トンボという昆虫はたいへん人気が高い。

都会のビジネスマンに好きな虫は?というアンケートをとると、トンボが一位だったそうだ。

だからトンボを熱心に研究、観察、撮影なさる方は全国に多くいらっしゃる。

トンボの図鑑は数多く、そして近々、内容の充実した図鑑が出るということだ。


「オリンパス ペンライトを使ってみて」

オリンパスのマイクロフォーサーズ、ペンライトE-PL1をここしばらく使ってみた。

レンズは主にパナソニックの45ミリマクロレンズ。

昆虫接写の撮影では電子ビュワーが必須だが、いろいろと問題点がある。

まず、AFの精度だが背景が明るい場合にはほとんどそちらへフォーカスがいってしまい

まったく合焦できないことが多い。これでもダメか!と苛立つくらい合焦が定まらないことが

多いので、頻繁にマニュアルフォーカスを使うことになる。

それで、FnボタンをMFに割り当てて使うことにした。

パナソニックのレンズとの相性の問題もあるかもしれないが何とか改善して欲しい。

これから水中撮影に使うつもりで準備を進めているが不安になる。

そこでハウジングの仕様もマニュアルフォーカスの操作ができることを追加することにした。

もっともレンズの描写力は良い。

次に電子ビュワー。

撮影後、ビュワー内に表示される撮影画面とカメラ背面のモニター上の画面では

明るさがかなり違う。ビュワーの方が2ステップくらい明るい。

私は取り扱い説明書をよく読まない性質なので見落としているかもしれないが、

ビュワーの明るさとモニターの明るさを合わせる調整はできるのだろうか?

私は面倒くさいのでカメラ背面のモニターでの確認は時間に余裕あるときしかしない。

次に、バッテリー。

ペンライトではバッテリーの消耗が早い。え!!もう!という場面を何度も体験して

予備バッテリーを追加購入せねばと思った。これは電子ビュワーを使うせいだろうか?

さすがに内臓ストロボはありがたい。

レンズに拡散板を付けると等倍撮影でもちゃんと光が回る。

水中撮影でEP-2ではなくペンライトを選んだ理由はこの内臓ストロボの有無にある。

さて、電子ビュワーなるもの、これはビデオカメラのファインダーもそうだが、

眼には優しくない。テレビを見すぎると眼に良くないと言われるが、それに近いだろう。

カメラのファインダーは素通しの光が一番いい。


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