| 本日は雨の中、仙台市から少し離れた里山を巡っていた。 仙台市在住の昆虫写真家、中瀬潤さんに案内してもらってゲンゴロウを探してみたのである。その成果はいずれアップするとして、今日の写真は昨日まで滞在していた牡鹿半島突端の鮎川町で撮影したもの。 昨日、書いた「カッパえびせん」に餌付いたウミネコ(写真上、中)。この写真は曇り日に撮ったので面白くないが、晴天日のもっと気持ちいいカット群は、機材の一部をホテルの立体駐車場の車の中に置き忘れたためパソコンに取り込めず、今回のアップに使えなかった。それがちょっと残念。 鮎川町はかつて捕鯨のさかんな町で有名だが、ちょうどこの日には一隻の捕鯨船が接岸していた(写真下)。おお!この捕鯨船に私は小学生のころずいぶん憧れたもので、木を削って模型船を造ったりしたものである。なんともカッコいい!!
ウミネコの飛翔はOLYMPUS E-300を使って撮影したのだが、このカメラはレリーズのタイムラグがかなり短いことに驚いた。ここぞ、という瞬間がちゃんと撮影できるのである。E-300はカメラとしては少し使いづらい感じがあったが、今回のウミネコ撮影でそれを払拭したような気がする。 | |