| 久しぶりのナナホシテントウ 2004/08/17(その1) | | ナナホシテントウは、真夏の暑さには弱い。 春先あれほどいた姿がぱたりと見えなくなるのは、梅雨開けしばらくしたころだろうか。 しかし2日前の雨と低温、そして今日はどんより曇って多湿となり、そのせいかマンション裏の草地で久々にナナホシテントウの歩く姿を見た。 ヒメムカシヨモギの蕾みを巡ってはアブラムシを探しているようだった。
そう言えば昨日、今日とハラビロカマキリの初々しい成虫を見たり、オンブバッタ成虫の数も増えたりして、もう夏も終盤、そしていよいよ秋の気配も近いことを臭わせる。 秋にはナナホシテントウが活発に繁殖を再開し、セイタカアワダチソウを始めとする秋の黄色い花とのコントラストが一層目立ってくるはずだ。 | |