| ベランダ外壁の植え込み(タチバナモドキ)にはコアシナガバチ女王が単独で創設した巣がある(写真上)。
春からスタートして、女王は孤独な子育てに忙しい。 マンション周辺でほぼ一斉に創設された巣8個のうち、今日現在残っているのは3巣のみだ。
うち2巣が私の部屋のベランダ外壁の植え込みにぶら下がっている。 以前にも書いたがマンションに隣接する空き地では例年草刈り作業のため業者が入る。 そこであらかじめ巣の周辺を私が草刈りしておいたのだが、これは功を奏したようだ。
さて巣房を下から覗き込んで見ると 大きな幼虫の頭や繭部屋も確認できた(写真下)。 もうすぐ女王の娘である働きバチが誕生しそうだ。
『新型一眼デジカメの初撮り』
本日アップした写真はEOS-1D マーク2に100ミリマクロを装着して撮影した、初撮りカットである。 といっても当ホームページ画面上では、どんなカメラを使ったところで画質の差はたいしてわからない。
これまでのEOS-1Dが約400万画素のCCDに対して、マーク2は800万画素のCMOSであり、画像処理エンジンも新規に開発されグレードアップしているのだから比較するも何も、撮影結果をパソコン上に取り込んで大きく展開すれば、 「あ、画質が緻密になったな!」 という感触は率直なところであった。 しかしながら、旧EOS-1Dの400万画素の画像は、それはそれでけっこう気に入っているし仕事上の実用レベルであることに揺るぎは無い。
これからはこのEOS-1D新旧2台を メインカメラとして仕事を進めるのであるが、広角系統を中心にマーク2を主に使用し、接写倍率の高い領域では旧型(こういう表現は差別ではないかい?しかし簡略言葉としては便利?)を使うことになるだろう。
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