| 写真上は以前にもアップした「アリスアブ」の蛹である。 前回には前蛹の写真も紹介した。
今回、前蛹から蛹化したといっても2本の角状の呼吸突起が生えただけである。
さてアリスアブの蛹がいくつか揃ったところで整理していたところ、妙な蛹が混じっていることに気付いた(写真中、矢印先)。
この蛹はまるでパソコンの「マウス」、あるいはネズミそのものという姿をしている!(写真下)
この「マウス蛹」はよくよく見れば、細長い体型ではあるが2本の角状突起、お尻の突起という基本構造ではアリスアブの蛹に似ているではないか! 実はこの蛹の前身である幼虫は、アリスアブ幼虫採集時に混入していることに気付いていた。採集地は群馬水上町。 トビイロケアリの巣内にアリスアブ幼虫と共にころがっていた姿は、一見してハナアブ類の幼虫とはわかったが、差程気に留めることもなく一緒に持ち帰ったのであった。
さてこの「マウス蛹」の正体とはなんであろうか!?
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