| コミミズク幼虫とウシカメムシ 2006/01/10(その1) | | コミミズク幼虫は冬の今頃、主にコナラの梢を見ていけばすぐにも見つかる。
それでさっそく新しいマクロレンズのテスト撮影を試みた。ついでにウシカメムシも見つけた林に戻す前に、テスト撮影のモデルになってもらった。このウシカメムシは以前に撮影したあと、私の部屋で正月を過ごしていたのだ。
今回のテスト撮影の結果、このレンズ描写はけっこうイケるのではないかと感じた。絞りは16以上に絞ったほうがいいようだ。何といってもレンズ重量が中間リングも含めてわずか300グラムしかなく、Canonマクロ65ミリの800グラムと比較しても半分以下の軽さはありがたい。レンズ価格もCanonの6分の1以下ではないかと思う。
(OLYMPUS E-300 17.5-45ミリ改造レンズ+中間リング 内蔵ストロボ使用)
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