| ホウネンタワラチビアメバチの繭 2004/02/11 | | 「豊年俵チビあめ蜂」の繭は 雑木林のあちこちの梢で見つかる。 風にそよそよと揺れている。 (写真上) すでに空っぽの繭だが、 ここから羽脱したのは寄生蜂の 一種である。 繭の高さは5ミリ位。
このように糸でぶらさがって その先に繭を紡ぐ。 なぜそのような芸当をするのか? 理由はわからないが 是非その繭造りの現場を一度は 見てみたいものだ。
落ち葉の下で虫を探した。 一緒に連れていた子供たちが遊びに たいくつし始めたので 「虫を見つけたら一匹100円!」 と唆したのだ(写真中)。 私が見つけた「エリマキアブ幼虫」(写真下)の追加が欲しかったの だが、兄弟が見つけたのは ワカバグモと蛾の幼虫であった。
エリマキアブ幼虫の体は よく見ると透けたような感じ。 もしかしたら蛹になる手前かも 知れない。
本日は2回アップしてます。 下の階も御覧くださいまし。
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