| ウスキホシテントウとクヌギカメムシ 2004/01/30 | |  | | | 昨日の海野さんの『小諸日記』ではクヌギカメムシの孵化がアップされており、びっくりした! 私も今月半ばからはクヌギカメムシ、 ヘラクヌギカメムシ両種の卵には気を配ってきたのだが今だ孵化は見ていなかった。 しかし小諸で孵化が始まっているのであれば 中里ではきっと、と思い今日はまずその確認に出向いた。
すると1卵塊だけ孵化しているのを見つけた。 コナラの樹皮裏の卵塊だったので撮影はできず残念! 懐中電灯でようやく観察できるという状況。
で、そのすぐ側の樹皮をめくると出て来たのが 「ウスキホシテントウ」であった(写真)。
テントウムシは昆虫のなかでもカブトムシに 並んで人気者だ。 「てんとうむしのサンバ」の歌を知らない人も いないだろうし(?)、とにかくテントウムシと言えばナナホシテントウなのである。
ところがである! この日本国内にテントウムシの仲間は160種以上がいる!そして世界には、なんと4500種も存在するのである!当サイトでも今後、何種類のテントウムシが登場するのであろうか。
『父やん!ホタル!』
またしても、である! 布団に入ってさあ寝ましょう、というときにである。 午後9時半。(我が家の就寝時刻は早い!) おい、おい、それはなかろう。 いくらなんでもホタルはなかろう。 私は子供二人に挟まれて「川の字」で毎夜寝ているのだが下の子が「ホタルがいるよ」と叫ぶ。
親をからかってはいかんよ、 と言いかけて子供の指差す天井を見る。 すると暗闇に、おお!本当にホタルが! いやともかく光りが点滅しておる! 淡く青白いほのかな瞬きが!
なんじゃあ!?これは!? と私は不思議に思い布団から起き上がる。
すると、それはなんと、なんと! 私が血眼で探していた 携帯電話ではないか!
どこで紛失したわからず、散々捜しまわった挙げ句、 とりあえず携帯の番号に電話掛けてみたものの、 マナーモードにしてあったことを思い出し、 いくらうちの部屋にあっても鳴るわけないなあ、 とあきらめ、ついに使用中断処置をしたのであった。
ことの真相はこうであった。 夕方、私がベランダの洗濯物を取り入れる。 その際、胸ポケットに入れてた携帯電話のストラップが洗濯物に引っ掛かった。 そしてそのまま寝室の天井で洗濯物と一緒にぶら下がっていた。 そういう成りゆきであったのだが、 こんなこと普通、ありますか?
私が伝言メッセージを入れたおかげで、 携帯電話はその着信お知らせの「光り」を ホタルのごとく律儀にも点滅し続けておったわけです。
『鳴らしてもだめなら、光らせてごらん!!』
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