| 綺麗なエダシャクのオスだ(写真上)。 もう少し大きな画像だと、 その美しさも伝わるのであるが、、、。
本種は冬尺蛾のなかでも晩冬(2月末)から早春に 現われるとされている。 だとすれば、ずいぶんと早い登場ではないだろうか。 メスはまだ見たことが無いが、 昨日も書いたようにフユシャク類のメスを 見極めるのは難しい。 一番いいのは交尾を観察することであるから まだこれからもチャンスは残されている。
以前にもアップしたキヅタ喰うシャクガ幼虫。 現在、1匹のみ継続観察中である。 しかし、困ったことに幼虫が餌としていたキヅタの株が急に変色し始め、緑色だった葉が赤っぽくなってきた(写真下、矢印先に幼虫)。
幼虫はまだ熟令の手前と思われる。 うちにはすでに本種の蛹2頭を確保しているので 回収して飼育する必要は感じていないが、 別株のキヅタに移してやったほうがいいようだ。 | |