| 本種の食草、カワラケツメイをどうも見落としているようだ。
歩いて2分のタイワンツバメシジミ生息地に、このごろツマグロキチョウが舞うようになった。しかし、近辺でカワラケツメイはまだ見ていない。 3匹が狭い場所でヒョン、ヒョンと跳ねるように飛び交う。飛び方からして、混生するキチョウとはまったく違うのがよくわかる。
お昼前に小3の子どもの授業参観に出向いてみた。授業は「生活」の時間で、今日は英語だった。耳から覚える英語は良いなあ、と思えた。みんな楽しそうだ。クラス皆で一斉にしゃべるときは元気だが、一人一人、指名されてしゃべるとなると、きゅうに自信がなくなる子が目立つ。照れも入るのだろう。
窓の外の運動場が強い日射しで白く見える。教室の外をころがるようにして黄色いチョウが過ぎ去った。 それもツマグロキチョウだった。
(写真/E-3 50ミリマクロ)
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