天文の最近のブログ記事


今日も午後三時ころからゴロゴロと空が唸り始め、

4時過ぎにはにわか雨となった。

ここのところ天候が安定しているのは午前中のみ。

1キロ先の道路沿いにあるクヌギ数本には樹液が出ていて、どこもそうだが

人の出入りした踏み痕が深くえぐれている。

ここのクヌギの一本にはカミキリムシが齧ったあとが点々と残っており、

糞屑がはみ出している箇所もある。カミキリムシの幼虫が穿孔しているに違いない。

その様子をあらためて撮影に行ってみたら、カブトムシのオスが来ていた。

IMG_1374.jpg他のクヌギにはメスもいたが、ここの樹液は静かである。カナブン、サトキマダラヒカゲ、

フクラスズメ、、、その程度。

そして以前から書いていることだが、ここにもスズメバチがまったくいない。

普段は鬱陶しいスズメバチも、まったく姿を見ないと逆に寂しいものである。

のどかではあるが、緊張感も欲しいところだ。

IMG_1266.jpg庭のヤマアジサイでは、オオカマキリが怒りのポーズ。

お尻もクインと上に曲げてけっこう迫力がある。がしかし、何か足りない。

このオオカマキリ、じつはまだ幼虫である。つまり足りないのは4枚の翅。

胸や前脚の付け根の青い模様、口の赤色など、もう成虫並みに凄みがある。

一昨日、駐車場の脇でオオカマキリの成虫を目撃しており、オオカマキリも羽化期に

入っているのだなあ、と感じたばかり。

写真の幼虫も数日内には羽化するのではないだろうか。

IMG_1186.jpg上の写真は昨日撮影した、あかね雲。

広角レンズを取りに部屋に戻ったほんのわずかな間に、あかね色は消えてしまった。


( 写真上、下:EOS-7D シグマ50ミリマクロ )
( 写真中:  EOS-7D   EF100ミリマクロ  )










ゆうづつ「夕星」

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宵の明星を平安時代の人は「ゆうづつ」と呼んでいたらしい。

午後7時過ぎころ、西の空に明るい明星が見えた(画面左上)。
画面右の山のシルエットは霧島山。

56168.jpg金星は太陽系のなかでも太陽から2番目に位置する惑星だから、たいへん暑いとこらしい。
地球と大きさなどが似ていることから「姉妹惑星」とまで呼ばれても、そこへ人間が移住するとなると、
あまりにも問題がありすぎるという。

その金星の表面の様子が、次の写真。
W2156154.jpg、、、、、、、、、、、というのは、冗談だが。(答えは最後に)

昔、小学生のころに『金星探検』というSF小説を読んだ記憶がある。
もう内容は忘れたが、学校の図書室でよく読み耽っていたのは、そんなSFものばかりだった。

『金星探検』という小説の著者を調べてみたら、ロシアのアレクサンドル・ベリャーエフという作家だった。ベリャーエフの著書には『ドウエル教授の首』というのがあって、このSF小説は私が中学生のときに読んだはずだ。ああ、なんだかとても懐かしい。

小学校の図書室にあった『金星探検』はしかし、ベリャーエフの書いたものだったかどうかは、あやふやなところがある。
他にも「土星探検」「火星探検」などと、各惑星の探検物語があって、ベリャーエフの本とは違う子供向けシリーズものだったかもしれない。

さて、金星の表面などという冗談の写真の正体は、

 じつは、ベニシジミ蛹の頭部近くの表皮である。