両生類の最近のブログ記事


可愛い訪問者

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三股町 田上

庭のクヌギ朽ち木置き場には、カブトムシの糞がいっぱい。

カブトムシIMG_6475.JPG朽ち木の隙間には、イモリも潜んでいる。
イモリIMG_6471.JPG(写真:EOS-M3  EF-M28mmマクロ   ストロボ270EXⅡ )

昼前、庭の花壇にイタチが現れた。ちょうど居間の窓から外を眺めていたときだったが、生憎手元にカメラが無かった。花壇の中程で立ち止まり引き返すとクヌギ朽ち木置き場へと移動し、何やらしきりと嗅ぎ回ったあと、薮の中へ姿を消した。数十秒の出来事だったが、数日前にすぐ近所のススキ原で見かけた個体と同じイタチではないか、という気もした。

一昨日、紛失したバッテリーにまだ未練があって、しばらくウロウロしていたら、私が掃いた地面に、テンの真新しいフンが落ちていた。おそらくは、昨夜から今朝にかけて落とされたフンだろう。柿の種がいっぱいのフンだった。



ホソバタブの葉っぱを探しに、裏山の尾根に行ってみた。

ここにはわずかながら常緑広葉樹林が残されている。ほんとにネコの額程度だが。

さまざまな常緑樹の葉っぱを見上げていると、けっこう虫が見つかる。

まずは大きいところで、アミメクサカゲロウ

XA227661.jpgアミメクサカゲロウの複眼、もっとアップにして撮影したいが、捕まえる前に飛び去った。

もう一匹見つけたが、今日は採集する気になれなかった。

そのうちまたチャンスがあるだろう。(という軽い気持ちが、あとで苦労する羽目になる)

XA227684.jpgステージは様々だが、ヒゲナガサシガメの幼虫も多い。

XA227596.jpgヒゲナガサシガメの複眼はあずき色。

XA227608.jpgお尻のほうにも目玉模様が。

XA227612.jpgオオクモヘリカメムシもいたので、摘んで「青りんご」の香りを楽しめた。

たしかに、「青りんご」に似ている。

ヒナカマキリの卵のう、体長3.4ミリのムナコブクモゾウムシ、他、ヨコバイ類など。

ムナコブクモゾウムシは、コガネムシ類のように後ろ脚を跳ね上げる。

どうやら振動を感じたときなど、警戒した際にその行動をとるようだが興味深い。

うちに戻ってみれば、庭からアカガエルの鳴き声が聞こえてきた。

ここ数日前から聞こえるようになっていたが、庭の人工池を覗きこんでみれば、

アカガエルの卵塊が浮いていた。今年初。昨夜に産卵したのは間違いない。

XA227738.jpg
今日は朝から桜島の噴火によると思われる空振と地震が頻発している。

おまけに午前中は短い時間だったが停電もあった。

ズドドドド~ン!!、ガタガタガタ~ン!!。

これは何かえらいことが起こるのではないか、そう感じるのが当然かと思える。




学校の行事

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三股町にある小学校は全部で6校。

その6校の5,6年生が集まって例年、水泳体会を行う。

こういった学校の催しにはできるだけ顔を出すようにしている。

アマガエルこども.JPG自分が小学生の頃こうした催しに両親が来てくれていたかどうか、記憶は曖昧だが、

少なくとも父親はいつも仕事が忙しいということで運動会すら一度も来てくれなかった。

私の父親は職人だったから、年中、納期に追われていた。

たまには家族で一緒に出かければいいのに、と思っていたが父親はいつも独り

家で仕事ばかりしていた。そんな父親が一息つけるのは、夜も更けて私が布団に入ったあと

日本酒をチビチビやるのが唯一の楽しみだったようだ。かならず熱燗。

特に趣味はなかった父親だが、私が高校生の頃から狭い庭で瓢箪を栽培したり

野菜を植えたりすることを始めた。

それが高じて隣の畑を借りて野菜作りに励むようにもなった。


プールサイドで立ったまま競技の観戦というのも疲れる。

私はアルバム委員なので一応、6年生の児童の活躍ぶりを撮影する任務があった。

しかし、水泳帽をかぶり、ゴーグルをつけた子らが泳ぐ姿はいったい誰なのか

よくわからないまま、撮影した。カメラを構えていると後ろから、

「うちの子が5コースです!撮ってくださいね!」との声に軽くうなずくだけで撮影。

子供たちは親が観戦に来ていることを嬉しく感じているのだろうか?

ふと自分の昔のことを思い出していた。

朝の犬の散歩で、ムクノキ梢でまだ眠っていたのはキタテハ

キタテハねぐら.JPG









クモの卵のう

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病院という所はあまり行きたくないものだと以前は思っていたが、

2年前から嫌でも定期的に通う身になってみると、さほど嫌でもなくなってきた。

検査は半年ごとだから年に2回だけ。

とはいえ、2時間半も病院に拘束される。ので、ひたすら読書に耽る。

病院を出てから長男の学生服(高校に入学で新調)を受け取って戻れば、もう昼だった。

昼食後、ナガコガネグモの卵のうを探し歩いた。

ナガコガネグモ卵のう.JPG日当りの良い林縁の藪で5個ほど見つかった。中にはまだ子グモたちが出嚢の日

を待っていた。ナガコガネグモの卵のうを支えていた植物の葉や茎は長い冬の間に

枯れて萎れてしまう。ので、卵のうがむき出しになって目立つか、逆にボロボロの

枯れ葉に紛れて目立たないか、いろいろである。

目が馴れてくると狭い範囲で次々と見つかる。

ついでに見つかったクモの卵のうは、センショウグモのものだろうか。たいへん小さい。

クモの卵のう.JPGナガコガネグモ卵のう探しで、アマガエルの姿もあった。

アマガエル.JPG鮮やかな緑色が目を惹く。折りたたんだ4本の足が体にピタリと密着している。

体のシルエットの凹凸をできるだけ無くし、達磨さん型の体型になろうとする生き物は

昆虫にも多い。

このアマガエル、じっとして葉っぱに成りきろうとしているのだろう、と想像したい。



昨夜は雨だったので人工池にはヤマアカガエルが集まっていた。

産卵も行われるだろうと思い撮影の準備をしておいたのだが、

布団に入ったら迂闊にもそのまま朝まで爆睡してしまった。

明るくなってから人工池を覗いてみたら、卵塊が一つ増えていた。

IMG_4435.JPG三股町のクヌギカメムシを再び見に行ってみたら、

クヌギの枝にハミスジエダシャクの若令幼虫がいた。

IMG_4442.JPG都城市の街中にある神柱公園のクヌギカメムシ卵塊の様子も気になって回ってみたが、

こちらではふ化している卵塊は多く、すでに2令幼虫の姿もあった。

全体としては1令期後半であり、2令への脱皮が盛んになっていた。

うちの近所の草むらではカラスノエンドウが立ち上がりつつあって、

アブラムシもナナホシテントウも活発に動き始めている。

IMG_4500.JPG


火山灰の影響とは

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三股町のフィールドを少し回ってみた。

降灰が生き物に及ぼす影響も気に掛けておきたい。

畑の縁に並んだクヌギで、クヌギカメムシの卵塊がかなりの密度で産卵されている

場所を見つけた。樹齢はせいぜい15年程度とどれも若い樹ばかり。

卵塊の多くはうっすらと灰を被っていた。ふ化した幼虫の成長に灰の影響があるか

今後、見守る必要を感じた。

ある畑ではこういう↓光景があった。

XA184080.jpg農薬散布しているように見えるが、じつはそうではなく、

マルチビニールに降り積もった火山灰を吹き飛ばしているのである。

農薬散布機のタンクは空にしておき、ノズルから空気を噴出させてブロアーとして

作業している。


さて、昨夜、観察していたヤマアカガエルだが、なんと今朝になって庭の人口池を

覗いてみれば、卵塊が二つあった。睡蓮鉢のほうではメスが来なかったが、

人工池の方ではすでに数日前に産卵が行われていたようだ。

今日は午後6時過ぎに、新燃岳の噴火があったようだ。

その時刻、うちでは嫁さんがピアノの練習をしていてまったく噴火音が聞こえなかった。



ヤマアカガエル

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昨日のこと。

午後5時過ぎ、犬の散歩をしていたらヤマアカガエルの鳴き声が聞こえた。

声をたぐりながら50メートルほど離れた田んぼの縁まで入ってみると、

数匹のオスが鳴いていた。しかし、私の気配に驚いてすぐに鳴き止んでしまった。

杉山から湧き水が染み出している湿地で、うっかりすると長靴が半分も沈んでしまう。

水溜りには卵塊が数個、すでに産卵してあった。


うちに戻ってから室内でベニシジミ幼虫↓を撮影していたら、

ベニシジミ幼虫1.jpg仕事部屋の外からヤマアカガエルの鳴き声がする。

おや?と思い窓から覗いてみれば、睡蓮鉢のなかにヤマアカガエルが一匹いた。

ヤマアカガエル2.jpgちょうど私と目が合う場所。

そっと外へ出て近づいてみた。

ヤマアカガエル.jpgこのあとオスはずっと鳴き続けて、最後に聞いたのは午前3時半ころだった。

午前5時半覗いたときはすでに鳴いていなかった。

結局、オスのラブコールにメスは寄って来なかったのだろう。






夜の主

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久しぶりにホームセンターへ行く。これから組む単管の価格をチェック。

買い物はラチェットレンチのみ。ソケットは17ミリを選ぶ。

去年は2月に手術をしてから体力的に自信がなく、撮影を取り止めたテーマがあった。

今年はその仕事を再開することにした。自然相手だから、どこまで思い通りに進めることが

できるかは、やってみなければわからないことが多い。

ラチェットレンチは価格もいろいろ。4000円も5000円もするのは、欲しいと

思わせる道具としてのカッコ良さも備えている。が、ここはソケットも合わせて2000円程度

にしておく。


夜の庭を歩いていると、もう少しで蹴っ飛ばしそうになって慌てた。

前にも見たヤツだろうか?このところ、夜になると遭遇するようになった。

PXB81941.jpg何匹かいるのだろうか?  この顔、しかと目に焼き付けておこう。