機材の最近のブログ記事


単4電池の使い方

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ストロボの電源用電池は単3が主流ではあるが、オリンパスのFL300Rを

使うようになってから単4電池の出番が多くなった。

黒色の電池が単3で、白色が単4電池。

サイズの違う電池を携行するのは、ちょっと煩わしい。

XA308107.jpg電池は専用ケースかDIYショップで適当なケースを見つけそれに納める。

専用ケースは高くつくので百円ショップやDIYショップなどで探すほうがいいだろう。

画面真ん中のピンク色のは、単4電池を入れると単3電池として使えるホルダー。

このホルダーがあれば、単4電池だけで済むので便利である。

都城市ハンズマンで見つけたケースに単4とこのホルダーを収納できる。

XA308113.jpg




今日届いた、靴

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都城市内のスポーツ店や靴屋で靴を買おうとしたが、

サイズが無かったり、種類も少ないので気に入ったものを選べない。

靴は試し履きをして選びたいが店頭に無いものは仕方が無い。

ネット購入でもサイズが合わなければ返品、交換が可能。

それならば少し時間は掛かるがネットで探したほうがいい、ということになる。

発注してから三日目の今日、ようやく靴が届いた。たしかに時間は掛かるが

このくらいは大したこと無い。

20120119XA197460.jpgMERREL社のCHAMELEON3 という、トレッキングシューズ。

ゴアテックスを使い防水・透湿性に優れているそうだ。

靴底はビブラムソールでオフロードタイヤみたいだ。

20120119XA197459.jpgサイズは25.5。男性用としては一番小さいサイズだが履いてみたらちょうど具合がいい。

普段、フィールドに出るときは長靴のことが多いが、トレッキングシューズもよく履く。

長靴は一年に一足潰すので、毎年新調するからあまり高価なものは買えないが、

足にフィットするものを選ぶようにしている。

長靴は傷み易いので車に載せている一足とは別に、家で作業するときのを

もう一足置いてある。



東京では早朝に地震があって目が覚めた。

「来たかあ~!」などと一瞬覚悟したりした。

東京に住んでいたころはこの程度の地震はけっこう体験していたはずだが、

宮崎では滅多に地震はない。

地震はないけど、桜島の噴火にともなう微振動はよくある。

さて、午前中は恵比寿の「東京都写真美術館」へ中瀬潤さんと出掛けた。

明日まで開催されている 畠山直哉展ナチュラル・ヒストーリーズ

を観に行った。

JR恵比寿駅から「東京都写真美術館」までの往復はけっこうある。

体調不良も少しあってゆっくりと歩いた。

埼京線で武蔵浦和駅まで移動、

森上信夫さんの運転する車で秋が瀬公園に行ってみた。

秋が瀬公園は昔、よく通っていたフィールドの一つ。

昼過ぎまで降っていた雨は、現地に着いた途端、嘘のように止んだ。

秋が瀬公園2.JPG森上さんが最近、使い始めたという機材の一つは「かつぎ棒」。

名前の由来は下の写真のようにかつぐ、スレーブストロボだから。

森上さんの延長棒.JPGストロボはオリンパスのFL-36R。このストロボのスレーブ機能は優れている。

マニュアル発光で1/128まで光量を落とせる。「かつぎ棒」はハクバの一脚ポールという

もので、三段階に伸縮する。カメラを右手で構え、左手で「かつぎ棒」を支えて

逆光を入れたりする。森上さんによると、こうしてかついで持ち歩くこともできるので

邪魔にならない、ということらしい。肩叩きの健康器具にも見えたりする。

「かつぎ棒」の根元には滑り止めのグリップを工夫されていた。

今日のフィールド歩きでは、コカマキリ♀が狭い範囲で次々と4匹も見つかったことと、

アブラゼミの病死によると思われる死骸が多かったことが印象的だった。

他にはキノカワガ3、シラホシコヤガ幼虫5、クヌギカメムシ3、エサキモンキツノカメムシ1、

サトクダマキモドキ♀1、ツユムシSP1,クビキリギス♂1、キイロテントウ3、

ウラギンシジミ4、ハラビロカマキリ♀1、アカボシゴマダラ幼虫1、

公衆トイレ内外壁に多数のナミテントウ、ケヤキワタアブラムシ?の有翅虫、などなど。



今日は松山から宮崎へ移動。午前6時45分に発って我家に到着したのは午後3時20分。

四国から九州に渡る船中では 諸星大二郎著 「蜘蛛の糸は必ず切れる」(講談社)を

読んだ。諸星大二郎は漫画家だが、本書は2007年に刊行された小説集。

まとまった読書の時間がとれるので船旅は好きな方だ。車の運転は苦痛だが、

もうこの行程にはすっかり馴染んできた。

さて、うちに戻ってみれば修理に出していたレンズが届いた。

先月の13日に修理出ししたのでほぼ一ヶ月も掛かったことになる。当初の見積もりでは

EMDユニット(電磁駆動絞りユニット)の交換のみで済むということだったが、

レンズを分解してみると内部での破損も発見されたため、

フォーカスリングユニット、ヘリコイドユニット、連結環、遮光環の交換も必要になった。

つまり人体に例えれば、大手術を施したことになる。

掛かった手術代、いや修理代は29000円也。

梱包を解いてみれば、マクロレンズMP-E65ミリ は、まるで新品同様の姿になっていた。

MP-E65mmレンズ.JPG(写真:EOS-5D  シグマ50ミリマクロレンズ TR-3でスタジオ用ストロボを発光  )

フォーカスリングのゴム環と三脚リングは以前のままだが、他のパーツの外見は新品。

このレンズの代用レンズとしてはオリンパスの改造レンズなどいろいろあるので、

修理の間、仕事上の支障は無い。しかしこのMP-E65ミリレンズは等倍~5倍という

広い倍率を一本でカバーできるので、重宝し手放せない機材ではある。

無ければ無いで、かなり不便を感じた。使い慣れたレンズでもあるからだろう。

機材の話ついでだが、

スタジオ用大型ストロボでは、長いシンクロコードを使用してきたが、カメラの接点から

抜け落ちやすく、そして接触不良もよく生じるので、シンクロコードを使わない方法を

とりたいと思っていた。ストロボ側にはリモート用のセンサーが装備されているが、

そのセンサーの受光範囲は意外と狭くて、カメラに付けたトリガー用のストロボを

発光させても反応しないことが多く実用にならなかた。

そこで新兵器を試してみることにした。

「赤外線送信機TR-3」 Low-voltage Trigger Flash FF TR-3

こちらの価格は送料込みで9000円程度。使い物にならなければ無線方式もあるが。

スタジオ用ストロボ側の受光感度が心配だったが、さっそく使ってみれば問題なく

発光してくれた。室内限定ならば壁や天井に反射してちゃんと受光部まで

赤外線が届くようだ。今日の写真は、TR-3を使用しての初撮り。

TR-3の外見は小型ストロボそのものだが、もっと背の低い目障りにならないような

スタイルにして欲しい。せめてキャノンのスピードトランスミッターST-E2みたいな。

もちろんスピードトランスミッターST-E2も試してみたのだが、トランスミッターの発光部が

ストロボ受光部にまともに向いていないかぎり発光しない。



以前、シングルフラッシュブラケット のことを書いた。

実際に野外で使いながら、ツイン発光の必要性がある場合には手持ちの小型アームを

追加していた。しかし固定がいまひとつ頑丈でなく、すぐにネジの緩みが出てしまうのが

気にいらないので、ツインフラッシュブラケットを使ってみることにした。

ブラケットを持ち運ぶときはダイソーのA4ジッパー付ファイルに分解して収納する↓

フラッシュブラケット収納バッグ.JPG透過光で撮影したので、空港の荷物検査場で流れるモニター画像みたいだ。

ファイル内にはカメラプレートとツインフラッシュブラケット、シングルフラッシュブラケット、

そしてストロボ270EXⅡ用ミニスタンドが入っている。

ツインフラッシュブラケットをカメラプレートに取り付けるときは付属のネジを六角レンチで

締めるか、カメラネジを使うことになる。シングルではワンタッチで取り外しできる

クイックリリース方式だが、ツインの方は構造上クイックリリース方式ができない。

そこがちょっと引っかかる。実際にストロボ2台をツインフラッシュブラケットに

取り付けカメラに組んでみると、もの凄い格好になる。人前でこの機材を組んでの撮影は

かなり勇気がいることだろう。



これまで何気なく使ってきた「たそがれ」という言葉。

この言葉の由来を昨日初めて知った。今さらながらだが。

引用すると、

『相手の顔の見分けにくくなる時刻を逢魔が時といい、「逢魔が時に外を歩いてだれかに行き

会ったとき、必ず挨拶するものだ。もし、相手が返事をしないときは怪しいものだと思ってよい」

と教えられたものである。』

そして

『夕方の光のわずかに残っているときをタソガレというのは「誰ぞ彼」からきた

ことばだと言われた。』

『まだ夜の闇のあるときをカワタレというのは「彼は誰」の意味である。』

以上、宮本常一著 「絵巻物に見る日本庶民生活誌」の「百鬼夜行」より。

本書は中公新書版で、昨日のことようやく読み終えた。

絵巻物の図版が多数掲載されているが、サイズが小さいために解説文を読んでも

わかりづらい。平安期頃の事物や風物の用語には読み慣れない漢字が多く、

それもあってこの本を読み終えるのにえらい時間が掛かった。


さて、6日前から観察してきた コウモリガ の蛹だが。

外の様子を窺いながら羽化のタイミングを計っていたように見える。

ちょっとした振動でもサッと身を縮ませてトンネルの奥に引っ込むことを繰り返していた。

今日はしかし、これまでよりか蛹の頭部がかなりせり上がっていたので、

いよいよ羽化するであろうと思った。羽化の時刻はまさに「たそがれ」時であろうと

推察した。それで夕方の犬の散歩は早目に切り上げたつもりだが、

なんと家に戻ってみればすでに羽化を終えた成虫が枝にぶら下がっていたのである。

     まことに残念!!

羽化時刻が午後5時30分前後であることは間違いない。※羽化時刻はもっと早い時刻で

あった可能性が高い。これについては13日の記事で書きます。

コウモリガ羽化直後.JPG犬の散歩を後に回してでも撮影待機すべきだった。

がしかし、そうしたところで羽化の瞬間が撮影できたかといえば、否である。

なぜかといえば、コモリガ蛹はこれまでずっと頭を覗かせていたトンネル開口部を

使わず、別の開口部へ移動して羽化したからである。

その開口部とは幹の裏側で10センチほど下にあった。

そこへトンネルが通じているとは思ってもいなくて、別の幼虫のトンネルだと決め付けて

いたのだ。

コウモリガ蛹の用心深さはかなり徹底している。

最初は羽化場所として決めていた開口部も、直前になって私が覗いたりしたものだから、

「ここはマズイ!!」と判断した?のではないか。

そこで裏口を使ったのではないだろうか。


コウモリガ羽化殻.JPGいやじつにしたたかな奴である、コウモリガとは。

羽化の場所を巧妙に変えてしまうとは、恐れ入った。完敗である。

下線部分の記述は誤りでした。まったくの誤認です。
そうなってしまった理由、正しい事実については
7日の記事で書きます。


昨日は雨でもあったので、運転免許証の更新に出掛けた。

都城免許証センターまでは車で13分程度。

で、帰宅後に撮影機材の工作をやり、そのことをブログに書いたのだが、

作例を撮影してから公表しようかと考えてブログのアップを取り止めた。

この件についてはまた日を改めて紹介したい。




車の更新

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2004年から乗り始めたフェスティバミニワゴンは、昨日で廃車とした。

7年間、ほんとうにご苦労様でした。走行距離は11万3千キロ。

いろいろガタが出てきて、走りも重くなっていた。

で、新規に日産「ノート」の中古車を購入した。走行距離は9千7百キロ少々。

V9253535.jpgほとんど新古車と言ってもいい。ともかく綺麗な車体だ。内装も含めて。

V9253538.jpg当初、仕事用の車には軽のワゴン車を考えていた。

昨年、奄美大島で軽ワゴン車を数日お借りして、長い脚立も余裕で積めること、

小回りが利き軽快なことなど、一人で動き回るにはちょうどいいサイズの車だと感じた。

それで4WDの軽ワゴン車を中古で探していたのだが4WDは意外と少ない。

結局、普通車のコンパクトカーに戻ってしまった。長距離走行もあることだし。

V9253540.jpg嫁さんが軽のアルトに乗っているので、そのアルトがいよいよ寿命尽きたときには、

軽ワゴン車にして、それを私の仕事用にするか、または別途、軽ワゴン車を買うか、

考えるだけならいくらでも策はある。3台車を所有しても駐車場にはまだまだ余裕がある。


今日はヤマハ音楽教室でピアノのレッスンを受けている嫁さんが音楽発表会で

演奏するというので会場に駆けつけた。

で、ビデオ撮影のカメラをセッティングしようとしたらメモリーカードが入っていなかった。

驚いてしまったがどうしようもない。生演奏をしっかり聞いた。


一日中、断続的に雨が降る。明日は地区で敬老会の催しがあるので、

公民館で雨よけのテント増設作業に参加した。雨よけ設営は段取りが悪く、ずいぶんと

無駄な時間を浪費したと思う。来年からはこういった作業を無しにできるよう、

雨よけの庇を拡張工事しましょう、という公民館長さんの提案には大賛成。


ということで本日は写真もないので機材のお話を。

昆虫撮影ではストロボを使うことが多い。それもカメラ内蔵ストロボだけでなく、

照明効果を考えてカメラから離れた位置からもストロボ照射が必要なこともある。

オリンパスのEシステムカメラは小型軽量のため片手で保持でき、左手に

外部ストロボを構えることもできる。とはいえ、片手でカメラを支えての高倍率撮影

は歩留まりも悪い。また左手が空いているにしても風で揺れる枝を押さえたり、

昆虫が止まっている枝を引き寄せておくなど、手は3本あっても足りないことがある。

いやせめて4本はあってもいい。それも伸びたり縮んだりするのが。

というわけで、ストロボを欲しい位置に固定するアーム類をいろいろ作ったり改造したり、

購入したりしてきた。

アーム類さまざま.JPG

上の写真で左の2点がつい最近使い始めたもので、

とくにKIRK社のフラッシュブラケットFB-9は作りも頑丈で短焦点レンズなら

逆光も入れ易い。これはシングルタイプで左右に付け替えができる。

キャノン60ミリマクロレンズの等倍撮影時など逆光照明を入れたいときには重宝する。

ストロボ固定用にスリックの小型雲台とキャノンの付属専用スタンドを別途取り付けた。

フラッシュアームセッティング例01.JPGフラッシュブラケットはクリックリリースクランプ機構によってカメラから素早く取り外しができる。

カメラボディ側には専用のカメラプレートを固定しておく(カメラ機種に合った型番を選ぶように

なっており一旦固定すると回転しない。三脚ネジもあるのでつけっぱなしでもOK)。

K社KIRIカメラプレート.JPGアームの関節部分のネジはかなりしっかりしており、締めると重いストロボもピタリと固定

できる。このあたりの細かい造りがたいへん気に入っている。

アームねじ部分.JPG
KIRK社のフラッシュブラケットにはデュアルフラッシュブラケットという製品もあって、

その名の通りアームが左右に2本あって、ストロボ2灯を固定できる。

デュアルタイプを発注しても良かったのだが、国内の取扱店スタジオJinに今は

在庫がないようなので、とりあえずシングルタイプを使ってみることにした。

このシングルタイプに手持ちのアングルを取り付けることで

デュアル仕様にすることも可能だ↓ (カメラアダプターには三脚ネジが2箇所余分にある)

フラッシュアームプラス.JPG夜間撮影だと、左のアームに懐中電灯などモデリングランプを組むこともできる。

別のメーカーからダブルライトアームというのも出ている↓

マクロアームセッティング例01.JPG
数珠球のようなアームは自在に曲がる割りにしっかりしており、小型ストロボなら

ガッチリと固定できる。このダブルライトアームは三脚ネジでカメラに固定できるが、

素早く取り外しするために、KIRK社のクイックリリースクランプQR2を着けてみた。

マクロアーム底ネジ.JPGダブルライトアームの取り付けネジは締めにくく、アームの自重だけでも緩み易い。

クランプにあらかじめ工具を使ってしっかり締めこんでおくと緩みにくいかと思うが

回転止めのネジもないのでちょっと問題ありだろう。

ダブルライトアームとKIRK社のフラッシュブラケットを並べてアーム長さを比べてみた。

左がKIRK社のアームで、右がダブルライトアーム。

アーム長さ比較.JPGアームの長さの違いはそれほどでもないように見えるが、左のフラッシュブラケットの方が

よりレンズより遠くにストロボを配置でき、その効果は意外と大きい。

とういうわけで、使う条件にもよるがどちらか一方だけを選んで持ち歩くとなると、

私はKIRK社のフラッシュブラケットを選ぶ。

重量ではダブルライトアームが280グラムでフラッシュブラケットがカメラアダプター込みで

395グラムと数字の上では重いが、実際に持った感触ではほとんど差を感じない程度。

いやともかくKIRK社の製品は作りがたいへんきめ細かく頑丈。

クイックリリースクランプもじつに良くできている。

価格はけっこう高めであるが、それなりの技術力で仕上がった製品であり見ているだけで

触っているだけでも惚れ惚れとする出来上がりなのである。

さいごにもう一度ダブルライトアームとKIRK社フラッシュブラケットを並べてみよう。

アーム両者並び.JPGダブルライトアームはシンプルで扱い易い点では評価できるが、

アームの長さに物足りない場面があるので使わなくなってしまった。

通常、カメラから離して固定するストロボは一灯のことが多く、デュアルにしたいときだけ

アームを増設するという方式のほうが私としては使い易いと感じているからだ。



フラッシュブラケットのようなアーム類は便利ではあるが、

野外撮影の現場では木々の枝やちょっとした岩のでっぱりなど、

被写体の周りに障害物があって、アームそのものがぶつかってしまい、

便利な道具もまったく役に立たない場面もけっこう多い。

そういう事態を少しでも経験すると、こうした道具類を持ち歩くのも面倒になったりするが、

あればたいへん重宝するのも間違いない。

さまざまな場面に応じて三脚などさらに機材も必要になるし、ちょっとした小道具類も

自作や改造工作などして工夫しておくといいだろう。

KIRK社のフラッシュブラケットはカメラアダプターから外して、単に手持ちの延長棒

としての使い方もできるので、やはりそういうときはシングルタイプのほうが使い易い。

もちろんカメラアダプターに付けたまま三脚に固定も可能。




オリンパスPENシリーズのカメラは小型軽量でありながら画質も良く、

その特性を活かした使い方がいろいろできる。

小さな昆虫の接写では14-42ミリの前球はずし、が画質も良好で重宝する。

しかし、アームも取り付けそこへストロボをつけた場合、カメラの保持がやりづらい。

カメラが小さいこともあって、カメラのグリップをギュット握ってもバランスが悪い。

シャッターボタンを押しづらい、という不便があった。

軽量小型の特性を相殺してしまってはイカンが、と思いつつやはり使い易い形に

してみたくなった。そこで、リモートケーブルをグリップ代わりにして、

カメラ保持が安定し、楽に撮影できる工作をしてみた。

機材2.jpg「く」の字型のアーム先端にはストロボFL-36R を取り付ける。

アームは頑丈なのでフラつくことはない。内臓ストロボのディフューザーもいろいろ試して

きたが、ズーミングしても一緒に回転しない、アクリル板を三脚ネジ部に固定するやり方に

変更した。これならポロリと外れる心配も要らない。

背面から見てみると。

機材1.jpgカメラは オリンパス E-PL2

リモートケーブルを使うにはカメラ側にリモート操作機能が必要だが、

ペンライトシリーズでは、E-PL2 でないとその機能が備わっていない。

グリップとなるリモートケーブルのスイッチ部はネジで簡単に取り外しができる。

リモートケーブルは長いので短くしたいところだが、はずして使うことも想定してある。

リモートケーブルをもう一本用意すればいいのだろうが、いざというときを

考えて敢えて長いまま巻いて使うことにした。

これでカメラの保持がかなり安定してできるようになった。

ディフューザーは透明アクリルに白色素材をテープで貼り付けてあり、汚れたら

取り替えることができる。



都城市の城山公園に行ってみた。目的は観察会の下見である。

しかし残念ながらこの公園での観察会は無理だとわかった。

急斜面のわずかな法面に常緑樹林が残されているだけで、歩ける場所は

見事に整備された植栽公園。虫との出会いはかなり上級者でないと楽しめない。

公園内にある狭野神社の境内にはオガタマノキが植わっており、食痕やシルエットから

ミカドアゲハ若令幼虫を多数見つけることができた。

ミカドアゲハ若令.jpg薄暗い境内の裏を歩いていると、目の前を鮮やかな黄色い甲虫がゆるりと飛んでいた。

イヌビワに着地したところへ駆け寄ってみれば、キイロクチキムシであった。

キイロクチキムシ.jpgまあ、その程度のことであったが、境内の地面にはハンミョウ幼虫の巣穴が多かった。

「ハンミョウ釣り」くらいは楽しめるだろうが、1時間もそればかりではもたない。


さて、午前中に下見を終えたころ雨になった。

うちに戻って、ちょっと手の込んだ撮影を行うため準備に取り掛かった。

ところが赤外線センサーが作動しない。どこに支障があるのか調べるだけでも時間を喰う。

そこで怪しいと思われる電子パーツを取り替えてみたがダメ。

赤外センサー本体なのか、それとも外付けのタイマー回路が原因なのか?

タイマー回路はそれほど複雑ではないが、配線のハンダ付けをやり直すのは気が重い。

かなり細かい作業になる。もうそういう作業はできればやりたくない。
配線.jpg
そこで次に赤外線センサーそのものが不調なのかどうかを調べるために、

センサーへ直接電気を通すことにした。センサーはオムロンの製品だが、カタログを

引っ張り出して回路図を眺め、センサーにつないであるコネクターのどのピンが+か-か

を確認。12ボルトの直流を流してみればセンサーは可動することがわかった。

センサーが壊れていると出費が大きいので、ひとまずホッとした。

次にもう一度タイマー回路をセンサーに繋いで電源を入れてみれば、

なんと!何事もなかったように正常作動する。いったい何がイケナカッタのだろう?

最初に可動しなかった理由がわからないと気持ちが悪い。

しかし、ともかくちゃんと作動するならそれでよしとすることにした。

が、今日はああでもない、こうでもないと確認作業に時間を費やしたので

撮影は明日に延期することにした。

ちょうどそのとき、東京のフォトライブラリーの方から電話が入った。

急ぎ写真探しを始めた。