葉っぱの中

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雨で濡れたササの葉のマイン。中にいるタケトゲハムシ幼虫の姿が浮き立つ。
タケトゲハムシIMG_4205.JPG
高校生の水泳の時間。つまり42年前のことを、ふと想い出した。

同級生で一人、肌色の海水パンツを履いていて、プールから上がるや悲惨なことに。意地悪い奴らが指さして野次るは、もうみんな笑いの渦。おしゃれな肌色パンツが裏目に出た。
私の通った高校の校内にプールが無く、水泳の授業は市営プールに各自集合。授業といっても学外なので、どこか解放感もあった。
その松山市営プール、今はもう無い。


タケトゲハムシ、幼虫が多いが、成虫もいて交尾、産卵もまだ見られる。
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ツチアケビの花盛りは、今月の10日頃だったようだ(「宮崎神宮ブログ」を参考)。

それでもとにかく一目見ておきたくて、宮崎神宮まで出掛けてみた。

IMG_7496.JPG霧雨程度だったが、雲が厚く薄暗い
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すでに赤い実が膨らみ始めている。来年こそは、花盛りの頃に訪れてみたいものだ。
宮崎市街地のど真ん中にある神宮だが、鎮守の森は自然観察を満喫できる素晴らしいフィールドでもある。数年前、ここで昆虫観察会を開催したこともあった。

毎年、2、3回は訪れているが、ここにツチアケビが自生していることは今年、初めて知った。生える場所も年によって変わるようだ。地元新聞誌上でも記事になっているようだ。

高校生のとき植物図鑑を買い求めて、毎日のように眺めていたが、ツチアケビはそのころとても印象に強く残り、いつかは出会ってみたいとずっと思い続けてきた。
ようやくそれが叶ったのが一昨年の夏で、高千穂の山中だった。神宮のツチアケビはそのときより株が大きく見事だ。

神宮のお隣にある民家園に回って、ケンポナシの花も見ておいた。花は高い位置にあるので、下からシルエットがかろうじて確認できる程度だ。
ケンポナシIMG_4108.JPG南九州、そして平地、という条件のためか開花が早い。
昨年、愛媛県の面河渓では花(ケケンポナシ)を目線の位置で撮影した(7月8日2016年)。

花壇のミツバでは、キアゲハ幼虫が育っていた。
キアゲハIMG_4112.JPG県立博物館傍のタシロランも、花のピークは終わりかけだった。
うちの林でもかつて開花したので、戻ってから探してみたが、見つからなかった。

使用機材: EOS-70D、EOS-80D
EF-s60mmマクロ、EF-s10-18mm、EF70-200mmF4L


昨日は、サツマヒメカマキリ。

今日はクヌギに群れていた、サツマコフキコガネ。
サツマコフキコガネIMG_4038.JPG梅雨に入ると、待ってました!とばかりに姿を現す。

ベニシジミがハナグモの餌食になっていた。
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小さなカマキリ

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今の時期、よく目につくカマキリは、オオカマキリ、ハラビロカマキリ、などの幼虫たち。オオカマキリと思っている個体には、チョウセンカマキリも混じっているかもしれない。オオカマキリだと体長が5センチ程度のものもいるが、大方は3センチ以下と小さい。幼虫だからもちろん翅がまだ無いので、体全体がツルンとしている。

今日の夕方、近所の草むらで交尾していたのは、サツマヒメカマキリ。

サツマヒメカマキリIMG_4003.JPG
メスで体長3.5センチほどの、小さなカマキリだ。
本種は幼虫で冬を越し、成虫となるのは5月半ば頃から。初夏の今頃が成虫期となる。

普通種とされるが、他のカマキリと比べて遭遇頻度はそれほど高くない。うちの庭でもときたま見かけるが、見たいと思っても簡単にはいかない。

写真のカップルは、さらに近づこうとしたところで、ピョンッと草むらに飛び降りて、姿を見失ってしまった。習性も他のカマキリとはかなり異質。

同じ草むらで、ツマグロイナゴモドキ(ツマグロバッタ)のオスの姿が増えてきた。

ツマグロイナゴモドキIMG_4007.JPGまだメスは見ていない。

昨夜は激しい雨と強風が吹き荒れ、窓枠に巣網を掛けていたコガネグモは、少し移動して新しい網を張り直していた。かくれ帯は、今回も下に「ハ」の字型。網の向きが窓枠とはだいぶ斜めにズレてしまった上、高い位置になったので、これまでのように背景を綺麗にぼかした絵柄は撮影できなくなった。
今後も、できれば産卵するまで観察したいとは思うが、さて、どうなるだろう。




梅雨本番

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犬の散歩の途中で撮影することも多く、両手を使うときはリードを離す。
それでも、チョロが勝手に先へ行ってしまうことはない

チョロIMG_8011.JPGリードの持ち手に結わえてあるスコップが、ガラガラと音を立てるとチョロはピタリと、その場に留まるようになった。
10歳のチョロだからで、若い頃だとすぐさま喜んで駆け出していた。以前はスコップではなく、打ち込みペグを結わえていたものだ。

さて、窓枠のコガネグモ♀だが、今朝になってかくれ帯を新調していた。

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下に「ハ」の字型はよく見かけるタイプ。 今朝は亜成体を数匹、見つけたが、X字型のかくれ帯は一匹もいなかった。

ナツフジの花蕾には、ウラギンシジミの2令幼虫もいた。
IMG_5819.JPG1令幼虫が脱皮して2令になると、その途端、お尻の突起が現れる。(画面左側に頭)

1令の脱皮兆候(収縮運動)を捉えていたが、ちょっと目を離した隙に脱皮が完了していた。
まだ時間が掛かるだろうと油断したが、シジミチョウ類の幼虫の脱皮は動きが小さく、あっさりと終わってしまう。

昼前
から雨になり、夕方から強風を伴う激しい降りになった。
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