クロウリハムシ

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三股町 田上

クロウリハムシIMG_6938.JPG出窓のガラス面を歩いていた、クロウリハムシ。
自然光で撮影。絞りはF8。シャッター速度は1/2500で歩いていてもブレない設定にした。

今日は、次男のバスケット練習試合で小林高校に遠征。送迎班だったので、一日中観戦していた。よく晴れていたが、カーテン閉め切った体育館の中は寒かった。




スミレモの香り

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三股町 田上

クヌギの幹に鮮やかなオレンジ色。

クヌギIMG_6960.JPG谷津田の再奥にあるクヌギ林は、もとは湿地でそこを開墾した田んぼだったようだ。林床のあちこちがぬかるんでおり、ツクシショウジョウバカマが自生している。
陽当たりも悪くクヌギの成長は芳しくないように見える。

さて、オレンジ色をしたフサフサは、藻類のスミレモ。こうして陸上で暮らす、藻類としてはかなりの変わり者、ということらしい。オレンジ色は細胞に含まれているヘマトクロームという色素。
ほかの場所には色がうすくて茶色に近いものもあるが、それはこの色素が少ないということだろう。

スミレモIMG_2992.JPG「スミレモ」と名前を聞いて、だれもが「なぜ?」と疑問に感じると思う。

少し調べてみたら、スミレモには植物のスミレの香りがするため、この名称がついたそうだ。
今日はその香りを確かめるべく、この林に来てみた。

「さあて、どんな香りだい?」と、鼻を近づけてみたが、何も匂わない。
クンクン、あげくは鼻をこすりつけてみたが、それでもまったく匂わない。
私の嗅覚がおかしいのか、あるいは香りが出る時期とかあるのかもしれない、と思った。

オレンジ色の垂れ幕をめくってみたが、それでも匂わない。

めくってみると、裏側は緑色だった。

スミレモIMG_3044.JPGクヌギの幹表面には、他にコケ類や地衣類も多い。
一番目立つのが、地衣類のウメノキゴケだ。
ウメノキゴケIMG_3060.JPGあらかじめ、地衣類の予習を少ししておいたので、ウメノキゴケに紛らわしいマツゲゴケも見分けることができた。

こちらがマツゲゴケ。

マツゲゴケIMG_3073.JPG
マツゲゴケには名前の通り、シリアというまつ毛のような黒い毛が並んでいる。
マツゲゴケのシリアIMG_3085.JPG
ウメノキゴケとマツゲゴケは混生することもあるらしい。

こちらは地衣類モドキ。
イノシシIMG_3078.JPG騙されてはいけませんよ。


三股町 田上

北西の風が強く吹き続けていた。その影響で枝が折れて、林の観察路のあちこちに落ちていた。

まだ早いのはわかっているが、ツクシショウジョウバカマの様子を見に行った。昨年3月に花を撮影した同じ場所。

ツクシショウジョウバカマIMG_6981.JPG花茎はまだまだ小さいが、油断していると一気に立ち上がってきそうだ。
ツクシショウジョウバカマIMG_6984.JPG車を停めた道路脇に大きなコンクリート土管が。 物置代わりになっている。
IMG_6995.JPG
ここなら、理想的な雨よけ場所。 やはり、あった泥巣が(上写真、矢印先と反対側の入り口)。
泥巣IMG_2970.JPGしかし、反対側にもう一個あっただけで、奥の方は使われていない。
スズバチ同士でなわばり争いがあるのかもしれないのと、あんまり暗い場所は好まないのかもしれない。

泥巣の集合住宅、とはいかないようだ。



道具は大事

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撮影のために色々と工作することも多い。
切ったり、接着したり、穴を空けたり。

先月、プラケースに大きな穴を空けるため、ホールソーという刃を使った。
ホールソーはチャック式のドリルに装着するビットなのだが、これをインパクトドライバーで使うために、
変換アダプターを使った。

ドリルP2220001.jpg写真画面左の青と黒2色の部分がチャック式固定部で、ビットを差し込んで黒い部分を時計回りに回転すれば、固定できる。

作業が終わって、ホールソーを外そうとしたが、ガッチリ固まってしまい緩まない。布巻いたり、ゴム巻いたりして、血管が切れそうになるくらい捻っても、緩まずビットが外せなくなった。
本来なら手で回して簡単に締めたり緩めたりする仕組みだ。

他の作業もあったのでそのまま放置しておいたのだが、今日になってふと、ウオーターポンププライヤーが二つあったことを思い出して、さっそくねじ回しに使ってみた。

ドリルP2220003.jpgロボットの両腕みたくガッチリ掴まえて、ひょいと捻れば一発で緩んだ。
ドリルP2220004.jpg
チャックは3本の爪で円形ビットを挟む方式。

ウオーターポンププライヤーは水道管などのネジ回しなどに使うが、用途は様々。二つのうち一方は仕事部屋ではなく、玄関の靴箱の中にしまってあったので、うっかり忘れていた。

こうして二つ組み合わせて使うこともあるので、これからは置き場所を一緒にしておくことにした。

もっともインパクトドライバーは、回転に加えて打撃力も使うので、特にデリケートな穴あけ作業には向いていない。


ウメにチャミノガ

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三股町 田上

チャミノガIMG_7267.JPGちゃんと生きているのか確認してみたいが、ミノムシのついている枝はうんと見上げた位置にある。レンズは望遠ズームの300ミリで撮影している。
チャミノガはこうして、目にする機会が多いが、オオミノガの蓑は滅多にお目にかかれなくなった。

田んぼの畦道にある土管には、スズバチの「しわざ」泥巣がついていた。

泥巣IMG_7263.JPG少しでも雨避けになる場所を選んでいるところに、スズバチへの共感を勝手に抱きたくなる。
自然界ではなかなか得難い場所なんだよね。こんないい場所、見逃すはずもないか。