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ヒガンバナ

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13日~16日まで留守にして戻ってみれば、

わが家の庭ではヒガンバナが咲いていた。

ヒガンバナ開花.JPGさっそくミヤマカラスアゲハやナガサキアゲハ、モンキアゲハ、キアゲハなどが来ていたが、

今日は例年のように紹介しているチョウの訪花の写真は止めて、ヒガンバナ開花の

写真にしてみた。うちでは白花とさらに遅れて咲く黄色い花とがある。

どれにもアゲハ類が来るが、圧倒的に赤い花を訪れる数が一番多い。

今朝はときおり雨が降っていたが、窓からカラス達(ハシブトガラス)が畑に集まっている

姿が目に入った。水溜りで水を飲んだり、あるいは水面に浮かんだ昆虫を食べているようだ。

畑も草がないので昆虫などを見つけ易いだろう。

カラス集団3.JPG最初は10数羽の群れだった。すぐ横の道をときおり車が通るがほとんど動揺しない。

しばらくするうちに群れの数が増えていた。

カラス集団1.JPG倍以上の数になって驚いたが、そのカラス軍団が一斉に飛び立った。

一斉に飛び立った原因とは、モズの高鳴きであった。

その一鳴きでこれほどカラス達が反応して動揺するとは意外な気がした。

むしろ車の騒音などには日頃から馴れているのだろう。

モズの高鳴きがこのごろ増えたように感じる。


台風15号の動きが気になる。

四国、近畿辺りに到達するころ京都へ行く予定があるからだ。

今のところ台風の進行速度、経路は定かでないが、搭乗日に欠航という場合も想定して

陸路での別経路を検討しておく必要もあるかと思う。

そのとき、宮崎から博多までどうやって移動しようか、などと考えている。


オリンパスのペンシリーズE-PL1などにM.40-150ミリレンズを付け、

これにクローズアップレンズを組み合わせて最小で約2倍~

最大7倍(35ミリ判換算)までの接写ができる。( 実質倍率は×1~×3.5)

高倍率カメラ.jpgカメラの内臓ストロボとレンズ先端にフード型ディフューザーを組み合わせただけでも

光は最高倍率でも回るのだが、電池の消耗が早いので、敢えて外部ストロボを使った。

もっとも外部ストロボだと最小倍率の2倍側では逆に光が偏るのでディフューザーと

内蔵ストロボを使ったほうがいいし、軽くて楽。まあ、外部ストロボを付けても軽いのだが。

先日、このカメラで屋外撮影での使用感を試してみた。

3~7倍という倍率では、虫が止まっている葉や枝などを左手で固定しておき、

なおかつ右手で構えたカメラのレンズ先端近くを左手の上に乗せるというふうに、

被写体とカメラを両手で固定しておいてピント合わせをする。

このシステムだと背面モニターでピント合わせすることになり、撮影者は被写体の虫から

かなり距離をとれるというメリットがある。

私はこれまで接写撮影を行うときモニター画面ではまったくピント合わせができなかった。

だからコンデジで超接写などをこなす方々は凄い技を持っている!と感心していた。

ところがモニターでピント合わせできない理由がつい先日判明して愕然となった。

なんと私の老眼がかなり進行し、でっかいモニターでさえメガネを掛けないと

しっかり見えていなかったのであった。至急、老眼鏡を購入せねばと焦っている。


さて、いくつか作例。まずはサクラにいたグンバイムシの一種。最大倍率より少し倍率は

低めに設定してある。作例の絞りはぜんぶF22。

グンバイムシSP.jpg次は、クヌギカメムシの幼虫。これも体全体を画面に入れるため倍率を少し抑えている。

V5023496.jpgさいごにヨツモンカメノコハムシ。

V5023540.jpg作例写真の3点は晴天下で自然光をできるだけ活かすようにシャッター速度を設定して

いるので、とくに2番目、3番目は厳密にチェックすると部分ブレが生じている。

電池のことを無視して内蔵ストロボとディフューザーの組み合わせにすれば、

電子ビュワファインダーも使え、さらに軽量になるのでぐっと使い易くなる。

画質に関しては前にも書いたようにキャノンの65ミリマクロレンズよりか劣るが、

なんといっても軽量小型というメリットは大きく、その機動力を活かして

シャッターチャンスを増やすのも一考だろう。

画質の良し悪しにこだわればキリが無い。

そこそこの画質でもいいから、シャッターチャンスを大事にしたい、という方や

観察主体でという方にはこういう簡易なシステムがあってもいいと思える。

クローズアップレンズは簡単に着脱できるし、機材は非常にコンパクトにできる。

メインシステムとは別にサブシステムとして常時携行する機材として活用

するという考え方もありだろう。

なお、レンズ単体だと場合によっては野鳥撮影もできる。

今日は家の窓からスズメを撮影してみた。

V5043667.jpg定点撮影用に置きっぱなしの三脚は、スズメの止まり場としてちょうど具合が

良かったらしい。頻繁に止まっているので、それならもっと絵になりそうな止まり木に

しておこうかと思っていた矢先。写真上のスズメは急にこのようなポーズをとった。

これは求愛のポーズでは?

次の瞬間、上空からオスが舞い降りてきて交尾が成立。

V5043668.jpg
V5043670.jpg一旦は飛び去ったが、再びやって来た。

V5043677.jpg場所が場所だけに、なんで三脚の上なの???と言われそうだ。

M.40-150ミリズームの画質には物足りないものがあるが、

これだけ軽くてコンパクトだと、いざと言うときサブとしての役割が期待できる。


このブログをたまに読んでいただいている方から、

「イモムシの写真が出ていると、そこはちょっと抵抗がありますけど。」という

コメントを直に聞くと、それもそうかもしれないと思い、

ゴキブリでも言われたことがあるが、

先日はそのこともあって、サラサリンガ幼虫写真をアップする予定だったが

躊躇してしまった。気味悪いかどうかは個人差が大きいとはいえ。

もっとも私でさえ、じつは中学1年生まで例えばアゲハ幼虫が気色悪かった。

近づくのも嫌なら触るなんてとんでもない、と。

イモムシはヘビと同じく苦手だったのだ。

まあそんな私がアゲハ幼虫を捕まえ(恐る恐る割り箸でだが)飼育したのは

理科の宿題をこなすという不純な理由からであった。ただの点数稼ぎである。

それでもアゲハを初めて飼育した結果、気色悪さを克服してしまったのだから、

あのときの理科の先生に少しは感謝しなければならないだろう。

宿題のテーマは何でも良かったのだが、

蝶の世界に興味が芽生え始めていたころでもあり、

なんとその当時住んでいた貸家は刑務所のすぐ隣だったのである。

家のまん前には高くそびえる無機質なコンクリートの壁が延々と続いていたのである。

刑務所とアゲハの関係は密接であった。

なぜかと言えば、

高い塀の外周には全部ではないが、カラタチが植えられていたのである。

塀の脇の細い道を歩いていると、カラタチの鋭い棘に触れそうで嫌だったが、

なるほど脱獄を防ぐ対策なのかと自分なりに納得していた。

さりとて脱獄しようと必死になっている者にとって、カラタチの棘などは脅威に

すらならんだろうと少し考えればわかることだったが、そういう考えには至らず

とにかく刑務所だから仕方無いと割り切っていた。

しかし時期ともなればカラタチは白い花を咲かせ、新芽は朝陽に透けて美しく輝いた。

そのカラタチはアゲハの天国にもなっていた。アゲハ幼虫はいくらでもいたのである。

刑務所のおかげでカラタチという植物とお近づきになれたのだ。


先日、都城市のある小学校の児童館(学童保育とか呼び方はいろいろ)2箇所に

ヤママユの卵をプレゼントした。プレゼントというか、ただのお節介かもしれない。

児童館の一つは街のど真ん中にあって子供達は日頃から自然体験が薄いようであった。

ケースに入れたヤママユの卵を見せて説明しても反応は鈍かった。

ヤママユふ化準備.JPG卵は上の写真のごとく台紙に木工用ボンドで貼り付けておいた。

こうしておけばどの卵がいつふ化したのか記録をとり易いし、ケース内であちこち

ころがったりしない。そのケースにコナラの芽吹きした小枝を入れておく。

いつ何時、ふ化しても餌に困ることがないようにという配慮だ。

まあそういう細々した説明を子供たちに語っても伝わっていないことは明らかだった。

だって、卵を見てもそれが生き物には見えないだろうから。

「おじちゃん、ババ抜きしよう。ジジ抜きでもいいよ。」とすり寄ってくる女の子。

「ベーゴマのひも巻いてえ~」と何度もやってくる男の子。

私はそこらのオッサンなのであった。それもたしかだろう。

コナラの小枝を林道脇で物色していたとき、ウスタビガの1令幼虫を2匹見つけたので、

一匹づつをおまけに添えておいた。

小さくて真っ黒な1令幼虫も、やはり子供達にはほとんど目に入らなかったようだ。

しかし、そのウスタビガ1令幼虫が数日後脱皮して緑色に変身してから、

子供達の反応があったと、昨日の夜電話で聞いて少し嬉しくなった。

昆虫の飼育を通して生き物のふしぎに触れる。そういう機会は得がたいかもしれない。

だがしかし、しかし。

ヤママユの卵をプレゼントするのは、やはりお節介すぎると思っている。

以前、あるオジイチャンが毎年夏休みに親戚の孫達にノコギリクワガタをプレゼント

するという話を私はこのブログで批判したことがある。

生き物好きのオジイチャンは、クワガタを毎年300匹採って、あちこちに宅配で

送っているそうだ。受け取った子供達は大喜びすると聞いたけれど、

それはけっこう問題があるなあ、と私は感じた。いや私なら絶対やりたくない。

ただし私は違和感を覚えながらもオジイチャンが自慢げにクワガタの話を

する前で、かといってそれはイカンでしょうと否定もできなかった。

300匹もクワガタを捕まえる技量はそれはそれでちょっとした技量であるし、

クワガタだけでなくいろいろな生き物の話を楽しそうに話す姿は

活き活きとしていて、聞き惚れてしまったのも事実だ。

ともかくヤママユの卵もクワガタのプレゼントと同義であって他人を批難はできない。

もっともヤママユの卵を受け取った子供達は、先に書いたように喜んではおらず、

そこがクワガタムシとはちょっと違う点ではあるが、いやいづれ同じことなのだ。

安易なプレゼントだと自分でも反省するなら、では本当はどうすればいいか。

クワガタ爺ちゃんを批判したときに書いたように、

子供と一緒に野山に出かけ、実際にヤママユの棲んでいる現場で卵を探す。

本当はそこからやるべきなのである。

これまで私は観察会の講師をその場その場で請われて引き受けてきたのだが、

今までのやり方を全部否定するわけではないが、

ヤママユ飼育の体験を持ち込むにしても、観察会という場とうまく繋げて

季節感をもっと持続的に体感できるものにできないかと、少しまじめに考えている。

一瞬、一瞬の驚きや感動も大事ではあるが、観察会終われば

普通の人に戻ってしまうというような感覚では、どこか虚しい気がするのである。

今日はナガサキアゲハの越冬蛹が午前9時半過ぎに羽化した。

その蛹は近所の牛小屋の外壁についていたものだ。

ナガサキアゲハ魚眼2.JPG蛹は庭木にぶら下げておいたのだが、玄関の軒下にある巣箱では

スズメが子育て中で、親鳥が頻繁に出入りしていた。

スズメは近くにカメラを構えた私がいるのを気にしていたが、

とくに巣箱を見つめていると嫌がって巣箱の前にウロウロし始める。

スズメは私の視線をちゃんと捉えているのであろう。

私が知らぬ振りをしていれば巣箱に入っていく。

スズメ巣箱.JPGこの巣箱もスズメのお宿となって5年目を迎えた。

巣箱を設置したのはスズメの観察のためというわけではなく、

巣場所を巡っての争いがあまりにも凄まじいからで、その住宅難を見かねてのことだった。

一昨日の体調不良はたんに風邪だったようだが、

8年ぶりに風邪で寝込むというのは、やはりいい気がしない。


羽毛服

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今朝は急遽、小林市に行って来た。

小林市は霧島連山の北東、約14キロの距離にある。

つまり今噴火活動している新燃岳からは、私の住む三股町よりかはるかに近い。

三股町から新燃岳までの距離は約35キロ。

小林市市内に入って驚いたのは、ほとんど降灰の被害が見当たらないことだった。

どこも綺麗で、私の車だけが灰だらけで白く汚れとても目立つ。

なるほど風向きの影響とは大きく、新燃岳から北東に位置するがゆえ、

小林市での降灰は軽微で済んだわけだ。

市内に入ってからさっそく霧島山を眺めてみた。

XA134070.jpg新燃岳の噴火はときおり見えるが、白くておだやかな噴煙である。

小林市に赴いた理由は嫁さんの用事で、私は運転手を務めすぐにトンボ帰りした。

小林市のフィールドも見ておきたかったが、そういう時間はなかった。

さて、家に戻ってからずっと気になっていた玄関を掃除した。

玄関の中は火山灰の砂だらけ。

これを徹底的に掃き清め水洗いし、最後にワックスまでかけて磨いておいた。

どんなに気をつけても屋内にまで火山灰は侵入してくる。

少しでも掃除をしてそれを防ぎたい。

火山灰のせいで室内の昆虫撮影に支障があっては困る。

庭で焚き火をしていると、ジョウビタキがやって来た。

焚き火の前にくずかきをやったからだ。

ジョウビタキはくずかきをする音を聞きつけて、すぐに飛んでくる。

IMG_4285.JPG真ん丸く膨らんだ体はいかにも温かそうだ。

しきりと地面を覗き込んでは、飛び降りて獲物を捕らえる。

IMG_4249.JPGほとんどの場合、獲物は小さくて一瞬にして飲み込んでしまう。

しかし、たまに大物だと飲み込む前にその獲物を見ることができる。

IMG_4216.JPG
( 写真上:E-PL1  40-150ミリズーム )

( 写真下3枚:EOS-7D EF400ミリ )



貯食

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今朝の霧島山。

外に出る前に寝室の窓から撮影したもの。

VC171086霧島山.jpg奥に見える韓国岳は白い。

手前のとんがり帽子の高千穂岳に積雪はなく、韓国岳がこれほど際立った姿に見える

のは珍しい。やはり最高峰の貫禄のような気がした。

昨日はかなり冷え込んだ。おそらくそのせいだと思うが、トノサマバッタのはやにえは、

消失していた。モズが朝一番で食べたと、私は思っている。

ところが桑の木のケラはまだ残っていた。

ケラ.jpgトノサマバッタとケラとどっちが、モズの好みか?

まあ、それはわかりようがない。

ちなみにうちのチョロは、たしかトノサマバッタもケラも美味そうに食べる。

このはやにえを撮影している間も、うらめしそうに見上げていたし。

JX176743はやにえケラ.jpg畑の脇にサクラの落ち葉が。

サクラ.jpg

( 写真:E-620  マクロ35ミリ )




トノサマバッタ

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犬の散歩がてらモズのはやにえを見ておこうと思った。

正午頃、チョロは体を小刻みに震わせていたので、ちょっと心配だったが、

散歩に誘ってみたらとても嬉しそうに尻尾をふってジャンプを繰り返した。

はやにえの見つかる場所は検討がついている。

さっそく、トノサマバッタ。

JX166687.jpg触角にクモの糸が張られているのでそう新しくはないのだろう。

JX166694.jpgまだ生きているようにも見える。

それにしてもトノサマバッタの硬い体を上手に突き刺すものだ。

このあと畑の隅にある一本の桑の木を見てみた。

この桑は今年の春、カイコの餌を調達させてもらった木である。ずいぶんと助かった。

モズがここではよく休んでいるが、見晴らしもいいからだろう。

そして、必ずといっていいほど、この桑の枝先にはやにえが立っている。

今日はケラだった。

近くの地面にはモズが吐き落とした、ぺリットがころがっていた。

JX166710.jpgこのぺリットをできるだけたくさん集めて、そして内容物を解析すれば、

モズの食生活を知ることができる。

だいぶ前にも一度書いたことがあるが、ある研究調査によると、

ぺリットの内容物とはやにえに立てられる獲物の種類には、かなりの食い違いがあった。

調査の時期とかいろいろ条件の違いも考慮する必要があるだろうが、

どうやらはやにえにされる獲物は、どちらかと言えばモズの好まない獲物のようである。

(写真:E-620  マクロ35ミリ )



鏡の中

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先週観た映画(ブルーレイ)の一つは「Dr.パルナスの鏡」。

映画の中で登場する鏡の中では、人が心に隠し持つ欲望の世界を形にして見せる。

博士の一人娘ヴァレンティナ役のリリー・コールが可愛かった、という感想はともかく、

鏡というものは誰にとっても奇妙で不思議な存在かと思う。

鳥のように視覚が発達した動物にとって、鏡は不思議どころかあきらかな現実そのもの。

そこに写った自分の姿は、自分以外の他者としか認識できない。


先日のこと、車の窓を全部全開にしておいた。

シートが濡れたので乾かそうと思ったからだ。

午前中いっぱいそのままにしておいて、いざ座席に座って驚いた。

前部左ドアのドアミラーの近くに鳥の糞がたくさん落ちていたからだ。

糞を落とした主の見当はすぐについた。アイツだな!

そこで今朝は400ミリ望遠レンズをつけたカメラを車から少し離れた場所に設置し、

部屋の中から遠隔操作で現場の証拠写真をねらってみた。

30分ほどしてそっと窓から覗いてみれば、なるほどやはり犯人はジョウビタキだ。

IMG_0837ジョウビタキ_1.jpgじっとドアミラーを見ている。自分の姿にうっとりしているわけではない。

自分のなわばりに侵入したけしからん相手を睨んでいるのだろう。

ときおり興奮してか、鏡にむかって蹴りを入れていた。

IMG_0834ジョウビタキ.JPGおかげでドアミラーの表面には擦ったような汚れがつく。

先日のようにドアの窓ガラスを全開にしていたのでは、ドア内部に糞がいっぱい落ちるので

今日は窓は閉じ、窓ガラスのすき間に足場を付けておいた。

どうぞここにお止まりください、というサービスだ。

しかし、このサービスも必要なかったことは最初の写真画面でわかる。

ジョウビタキにはカメラを設置した側に来てもらう必要があるので、

反対側、左のドアミラーには袋を被せて鏡を隠しておいた。


じつは、カメラを設置する前にジョウビタキのオスが来ていたのがチラリと見えた。

うちの敷地内にはオスとメスが交互にやってくるが、ときどき激しく追いかけっこをしている。

あくまでもなわばり争いである。

オスの姿は今年の1月に庭で撮影したものを載せておこう。

今度はオスのほうが、鏡の中の相手に挑んでいる姿を撮影しておこうかと思う。

IMG_0600.JPG
彼らにとって、鏡は悩ましい存在である。

どうしても気になるらしく覗きに何度もやってくる。






事故

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居間の西側の窓ガラスにはタテハモドキの眼状模様写真を拡大して貼り付けてある。

それは鳥が窓ガラスに激突して事故死するのを防ぐためだ。

これまでの犠牲者は、ビンズイ、トラツグミ、シロハラ、そしてカワセミ。

トラツグミだけはしばらく身動きできなかったが、立ち直って飛び立って行った。

他は皆ほぼ即死であった。

ところが今朝のこと、メジロが新たな犠牲者となっていた。

チョロは朝ごはんを食べたばかりだから、冷静にこちらを見ているだけ。

IMG_9200.jpg
眼状模様の写真では効果がないようだ。

そういえば先日、奄美空港でこんな光景を見た。

PA080029.jpg
待合室の窓にタカのシルエットが貼り付けてあった。

待合室だけでなく空港の建物の各所の窓にも間隔を空けてこのシルエットが並んでいる。

眼状模様よりか、この方が威嚇効果が高いのだろうなあ、と感じた。


IMG_9216.jpg
近所の土手にノコンギクの群落があった。

うちの敷地の土手にも咲いてくれんかなあ、と思いながらカメラを向けた。

しかし、私はあえて自分の土地にいろいろな植物を移植することを避けている。

全くゼロではないが、虫好きの方が虫の食草や食樹を一生懸植えていることに比べれば、

限りなく植えていないことに近い。

ただし草刈りだけはやる。あるいはすでに植わっている草木をいじる、

移植する、ことくらいはする。

園芸植物や家庭菜園は嫁さんがやっており、私はほとんどタッチしない。

草刈りだけを施し、あとはどんな植物がやって来るか、それを楽しみに見ている、

待っている、だけである。

風にのって舞い降りてくる種。鳥や獣によって運ばれる種。

あれもこれもと欲しがらないほうが、未知数に委ねるほうが、面白いと思う。

じつは、この夏、サンショを買って来て植えた。

敷地内にはイヌザンショウの実生が多く、そこでアゲハ類が育つのだが、

仕事上、サンショが必要なことが多い。

渋々、サンショを植えたのだが、その全てが枯れてしまった。

その原因は科学的に究明すれば解明され、サンショを元気に育てる何らかの

手立てがあるのかもしれない。

しかし、サンショが土地に合わなかったのかそれはともかく、

よそからあえて持ち込まない、とした最初の方針に矛盾しており、

枯れてしまったサンショを整理しながら大いに反省したのであった。

そんなある日、嫁さんがオガタマノキの植木を買ってきた。

安かったから、というのだが、いまだにそれは植木鉢の中。

「それはねえ~、植えてもいいけど、たぶんここではうまく育たんよ。

何でか知らんけど。」



コゲラの若鳥、チョキちゃんは、少し元気になったようだ。

PXB90686.jpgねぐらの段ボールで目覚めたあと、朽木くずと一緒に入れたシロアリをついばんでいた。

しばらくして、自分から段ボールを抜け出し部屋の中を低く舞い始めた。

PXB90690.jpg窓のカーテンを登る姿はもう一人前のキツツキだが、やはりまだヨタヨタして頼りない。

網戸に止まってしきりと鳴く。このとき、後頭部の赤い羽毛がチラリと見える。

PXB90677.jpg外からはコゲラ成鳥のさえずりが聞こえる。するとチョキちゃんも懸命にキーキーキキキキキ、

と鳴き返す。ウグイスやヒヨドリなどのさえずりにも、よく反応する。

活発になりはしたが、自分で餌を探せるのかどうか、かなり心配だ。

今日は箱から出してにわか作りの網部屋に入れておいた。食事は3回ほどシロアリを

与える。脚の様子を見ていると、骨折はしていないようだ。はばたいて、少しは飛べる。

本来なら、まだ親鳥が餌を与えながら、少しづつ自立していく段階ではないだろうか。

だとすると、いきなり林に戻しても、生き延びていくのは難しい。


(写真:オリンパス EPL-1 M.DIGITAL 9-18ミリズーム
                              ストロボFL-36R、2灯 RCモード)

                                ツインフラッシュブラケット使用



ただいま営巣中

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庭で仕事をしていたら、頭上からジャージャーと懐かしいさえずりがする。

見上げればアンテナ塔のてっぺんにヤマガラがいた。

コケだろうか大きな巣材をくわえて、こちらをしきりと警戒している。

IMG_14752.jpg冬の餌台には一度も来なくて残念だったが、うちの庭で巣作りしてくれるとは嬉しい。

同じテレビアンテナ塔では、一昨年にスズメが営巣していた。

そのころは4つがいのスズメ夫婦が、巣場所争奪戦でにぎやかだった。

あまりにも激しい争いに見かねて、大きな巣箱を半分に仕切って2世帯用に改修もした。

今年は2つがいのスズメが巣箱でおとなしく営巣しているが、静かになったわが家に

ヤマガラが目ざとくマイホームを見つけたわけだ。

IMG_14623.jpgしかしいかんせん、アンテナ塔のてっぺんは高すぎて観察も容易ではない。

来年は低い場所に巣箱を設置してみようか、などと考えてみるが、

ヘビも多いので、とくにアオダイショウ対策は厄介だろう。

( 写真: キャノンEOSキッスデジタルN EF400ミリ )


EOSキッスデジタルNは、もうずいぶん使い込んでいる。

画像確認のときに後戻りしようとすると戻れないときがたまにあるくらいで、とくに不調はない。

まだまだ使っていくつもりだが、そろそろ新規のEOSが必要になってきた。

デジタル一眼レフカメラが出始めたころは、止む無く何十万円もするカメラを買っていたが

(中古自動車が買えるほどの値段!財布に入りきらない札束を抱えてドキドキしながら

中野のフジヤカメラに行ったことも懐かしい!)、

今になってみるともはや10万円以上のカメラを購入する気にはなれない。

むしろ私はカメラの台数が欲しいので、できるだけ安いカメラを選びたい。

デジタルカメラはどんどん進化して、安くてもいいカメラが出てきた。

仕事をする上でさまざまなレンズをつけっぱなしで使いたい場面は多い。

あるいはカメラの不調によって仕事に支障が生じるのも困るので、台数が多いほうが

安心だし、一台を酷使するよりか故障する度合いも少ない(故障はしかし個体差もあるので

運の悪いカメラを掴むと、どうしようもないが、、、、、、、、、、)。

それでEOSの新規カメラを選ぶとすれば、キッスX4にしたいと思っている。

EOSー5Dは室内限定で大事に使っているので、これはこれで重宝しており、

末永く使い込むつもりだ。5Dは5Dの持ち場があって、しっかりとそれを果たしている。

カメラも適材適所、使い分ければいい。