カメムシの最近のブログ記事


後ろ髪を引かれて

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1月25日から庭のコナラの同じ場所にずっといたコミミズク幼虫が、今朝になって体が縦に膨らんでいた。翅芽も赤くなっている。腹部はパンパンだ。

これは、間違いなく羽化脱皮が近い!

しかし、今日は午前中に空港へ行かねばならない。
出発ギリギリまで撮影待機してみた。

コミミズク幼虫IMG_7807.JPG
もうこれ以上待てない、というときになって幼虫は歩き出した。
完全に定位してなかったのだ。これでは、羽化までまだかなり時間が掛かりそうだ。

おそらく空港を離陸して東京に近づくころには、羽化しているのではないだろうか。

羽田空港に着いてから、八王子市の長池公園に向かった。

植物写真家の高橋修さんの写真展「小人になって 花探検 Ⅱ」が開催中で、会場に立ち寄ってみた。

写真展を見終わってから公園の遊歩道を歩いていると、しばらくして高橋さんと出会えた。
遊歩道を歩きながら、植物のことを色々、教えていただいた。



バナナの香りとは

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三股町 田上

「おとうさん〜!」と、高2の次男の声。

「何よ?」と駆けつけてみれば、次男の指差す床に、オオトビサシガメがいた。

「これは、カメムシだよ。ゴキブリじゃないよ。
バナナの香りがするから、嗅いでみれば」

次男は拒否するので、私だけたっぷりバナナ臭を楽しんだ。

オオトビサシガメ、このところの陽気のせいか、かもいの隙間から姿を現したり、次男の部屋まで遠出したりと活発になっている。

オオトビサシガメIMG_1397.JPG

三股町 田上 

コミミズク幼虫、庭のクヌギにいるのでほぼ毎日、その様子を見ている。

701A8195.JPG
今日はかなり気温が上がったので、もしや移動でもするかな、と思いきや、まったく枝に成りきったままの姿勢を保っていた。

ギシギシのロゼットもしだいに立ち上がってきた。


ギシギシ701A8198.JPG


三股町 田上

昨日、敷地内のヤツデ葉裏にあった卵塊の一つが午前中にふ化を始めた。

アオモンツノカメムシふ化201702.JPG
この写真の実寸は、横幅がほぼ7ミリ。 撮影倍率にして5倍。使用レンズは、MP-E65mm F2.8 1-5×。 カメラは、EOS-6D。
絞りはF8、手動でフオーカス移動して撮影後に深度合成している。

アオモンツノカメムシのふ化時期は、1月末〜2月後半にかけてと言えるだろう。

今日は朝から気温がどんどん上がり、いつもならじっと立っていられない林に、しばらく佇んでいた。イカルの群れが樹上に来ていて、そのさえずりがなんとも心地良かった。そこに、サンショウクイのピリリリ、ピリリリ〜がときおり混じり、ヤマガラが営巣場所の点検にやってきては、そのたびにスズメ夫婦と騒がしくやり合う。
メジロはずっとバックで忙しくさえずっており、シジュウカラ、コゲラもちょこんと、伴奏を挟む。
街中の騒音はほんのわずかで、余程、集中しないと耳には入らない。それより、鳥たちのさえずりがすぐ傍を取り囲んでいる。

午後1時18分。下の谷津田でフチグロトゲエダシャク♂を見る。一頭だけだったが、風に逆らうように激しく波打つように舞っていた。メスと出会えただろうか。

うちの林では、ミヤマセセリも足下から飛び出した。




真冬の羽化

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三股町 田上

若い幼虫や終令幼虫、そして成虫も見られる、クロスジホソサジヨコバイ。

P2070036.jpgその気になれば羽化の様子も観察できる。
クロスジホソサジヨコバイ羽化ED5A8521.JPGキヅタの葉裏で羽化脱皮中のこの写真は、13年前に清瀬市で撮影したもの。
撮影日は12月の末だった。



三股町 田上

雨が小降りになった昼過ぎ、ヤツデを見に行った。
ヤツデIMG_2718.JPGそっと葉をめくると、産卵中の♀がいた。
アオモンツノ産卵IMG_2684.JPG
この段階で9卵産んでいるが、このあと全部で17個の卵を産み終えた。

アオモンツノカメムシの産卵シーンは、昨年、一度だけあったチャンスを逃している。葉っぱをめくった刺激で産卵を中断してしまったのだ。今日はようやく撮影が叶った。

2月に入っても産卵するとは驚いたが、本種の生態はあまり詳しくは調べられていないようだ。

敷地内にたった一本だけ生えているヤツデだが、アオモンツノカメムシの観察が日々、細かくできる。

ふ化、間近となる

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三股町 田上

ヤツデの葉裏にあるアオモンツノカメムシの卵塊。

アオモンツノカメムシ卵IMG_2492.JPGオレンジ色の眼や脚、触角などの体の輪郭が見え始めた。卵を見つけたのは先月半ば。すでに2週間も経ている。
もうじきふ化しそうだ。

今日も雲一つない快晴だった。

霧島山2月2日IMG_1382.JPG夕方になって、見事なうろこ雲が広がっていた。
うろこ雲IMG_6856.JPG















零下7.5℃

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三股町

今朝の外気温は零下7℃を下回り、放水ホースには氷柱が垂れていた。
南九州だからといっても冷え込みは結構厳しい。もちろん平地での降雪は数年に一回位しかないが。

朝焼けの霧島山。  最高峰の韓国岳(画面右奥)は白く冠雪している。

霧島山高千穂岳IMG_1290.JPG一昨日には手前の高千穂岳に初冠雪があった(写真は一昨日に撮影)。
霧島山高千穂岳IMG_1274.JPG朝晩の冷え込みは厳しいが、日中は風もなく晴れて穏やかな一日だった。

午前7時15分、朝食中に、いきなりガッツン!という大きな衝突音がした。
桜島の噴火による空振か、野鳥が窓にぶつかった音かと思えたが、いづれとも判断できなかった。
家の外に出て窓下を確認したが、野鳥の姿は無かった。もしかしたら、すぐに立ち直って飛び去ったのかもしれない。

庭のクヌギの梢にいたコミミズク幼虫は、緑色型

コミミズク幼虫IMG_2251.JPG
ちょい離れたコナラの梢には、これは中間型?  いや、これも「緑色型だな。
コミミズク幼虫IMG_2265.JPG


真冬のふ化

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三股町

昨夏の台風で、スギの倒木被害が目立つ。完全に横たわればまだいいが、他の木によりかかったままの、いわゆる「かがり木」になったものも多く、危険である。そんな杉林を外から眺めていると、一本だけキヅタの蔓が絡んで登っており、黒い実が多数なっていた。

キヅタの実IMG_2149.JPGこれならきっと見つかるはず、とめくった最初の葉っぱにアオモンツノカメムシの卵塊があった。
しかも、今日、ふ化したようだ。最後の一個がちょうどふ化しているところだった。

アオモンツノカメムシふ化IMG_2143.JPGヒノキの幹には、クモヘリカメムシがいた。寒風に身を晒している。
クモヘリカメムシIMG_2125.JPGあまりやりたくないが、少しだけヒノキの樹皮をめくってみると、クロウリハムシが潜り込んでいた。こちらのほうが、いかにも冬越しスタイルだ。
クモヘリカメムシIMG_2134.JPGマテバシイが多い場所だったので、ムラサキツバメの越冬集団を久しぶりに拝めるかと思っていたが、見つかったのは3カ所で単独個体ばかり。
ムラサキツバメ越冬IMG_2155.JPG
(写真:EOS-M3、M5  EF-M28mmマクロ 、EF-M11-22mmズーム   )

たまご

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三股町 田上

敷地の隅っこにあるヤツデの葉裏に、アオモンツノカメムシの卵塊が三つあった。今日のところは成虫の姿が見えず。
例年通り、産卵期に入ったようだ。ヤツデの実の成熟期とふ化時期がうまく合致するということだろう。
アオモンツノカメ卵IMG_1799.JPG
卵塊のすぐ傍には、ギボシヒメグモ♀が寄り添っていた。

町内の上米公園では、ササの葉裏でジョロウグモの卵塊があった。
ジョロウグモ卵のうIMG_1877.JPG
木の幹や枝など、しっかりした脚場を選ぶことが多いと思うが、こういう場所に産卵することもあるんだ!