チョウの最近のブログ記事


玄関前のノアザミにカラスアゲハのメスが来ていた。
カラスアゲハ♀IMG_1209.JPG白い花粉を体にたくさん付けていた。
カラスアゲハ♀IMG_1264.JPGカラスアゲハを見送ってから、クロガネモチにシンジュサンが産卵していないか、覗いてみた。
残念ながらシンジュサンの卵は無かったが、隣のツツジの葉裏に、キマダラカメムシの卵があった。

キマダラカメムシ卵IMG_1226.JPG写真の卵数は12個だが、通常は14個産む。

キマダラカメムシは街中の公園などに多く、私の敷地内では越冬成虫を稀に見かける程度だった。
しかし、ここ2、3年、敷地内でも繁殖するようになってきた。


キタテハの交尾

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カナムグラの群落。そこに混じるカラムシの葉っぱに何やら?、

と気付いた。

キタテハ交尾IMG_0852.JPGあ、!?  

キタテハのカップルだ。

キタテハ交尾IMG_0857.JPG普通種とはいえ、キタテハの交尾はこれまで見た事がなかった。



昨日、見つけたヒメジャノメ幼虫の様子を見に行ってみると、

同じ場所のチガヤでお休み中だった。

ヒメジャノメ終齢IMG_0494.JPG
でっぷり肥えていたので、もしや前蛹になっているかな、と期待して覗き込んだのだが、まだ早かった。

で、その戻り道、 思わず「あ!」 と声が出た。

ヒメジャノメ前蛹IMG_0513.JPG
セイタカアワダチソウの葉裏に、緑色型のヒメジャノメ前蛹がぶら下がっていた。

「そこで、待っててくれたの!?」そうつぶやきたくなった。

写真は背景がちとうるさい。

レンズは60ミリマクロで絞りはF5だが、これを例えば200ミリマクロにしても、背景のボケはスッキリするものの、見映えはそう良くはならない。

ところが、被写体の裏側に回って反対方向から撮影すると、なんともファンタスティックな写真に仕上がった。

シイタケのホダ木で見つけた、ヒラタクワガタ。
ヒラタクワガタIMG_0547.JPGなかなか風格のあるオスだが、体色の黒がうまく表現できていない。
黒色は以外と難しい。

午後5時半頃の霧島山。    今日は晴れて、陽射しもときおりあった。

霧島山シルエットIMG_0529.JPG




ねこ顔イモムシ

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ずっと曇りの一日だった。

午後から我が家で、MRT宮崎放送の番組収録があった。
気温も低めで虫の姿は少なかったが、雑木林や仕事部屋を案内した。

番組は毎週水曜日、7時56分からの「わけもん」で、
藤岡弘の「宮崎ぶらり旅」というコーナーだ。
今日、収録した内容がいつ放映されるかは、まだわからない。

夕方、犬の散歩コースの畦道で、ヨモギ群落にフチグロトゲエダシャク終齢幼虫が多数いた。ほとんどの幼虫は頭を下にしてぶら下がっており、下痢便をしている。いづれも草の頂点を目指して登り詰めている。※おそらく、寄生蜂(アメバチ類)にやられたのだろうと思う。

※ その後、幼虫の死因は何らかの病菌によるものと判明。集団感染したようだ。訂正します。

少し離れた場所には、ヒメジャノメの終齢幼虫がいた。

ヒメジャノメIMG_0309.jpg朝から一度も陽射しはなかったが、日没直前になってはじめてお陽様が拝めた。
夕焼け0516IMG_0347.JPG



とんがり蛹とは

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一昨日のこと。マムシグサの成長、そして枯れていく姿を定点撮影しているポイントにしゃがみ込んだときだ。ふと足下を見れば、青虫が歩いていた。
3メートル四方で食草を探してみたが、どうしても見つからなっかった。
あるとすれば、イヌガラシあたりだろう、と思ったのだが。

ともかく、その青虫を回収してケースに入れておいたら、しばらくして赤い糞をした。
やはり、蛹化間近だったのだ。

今朝、容器の壁で蛹化していた。

ツマキチョウ蛹701A8948.JPG
ツマキチョウの蛹。

この蛹は来年か、あるいは場合によっては再来年の春に羽化する。


ソメイヨシノのさくらんぼ。
さくらんぼIMG_4645.JPG
眺めているだけで、ごちそうになったような気持ちになる。

クロセセリ

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クロセセリのメスである。翅を半開して、日光浴している。
クロセセリIMG_4844.JPGメスと断定できるのは、別のオスと思われる個体にずっと追われていたからだ。翅を小刻みに震わせて
静止して、その後ろをオスがしつこくホバリングしている光景が、しばらく続いていた。つまり求愛するオスに対して、拒否行動をとっていたのだ。

クロセセリの求愛行動をじっくり観察できたのも、玄関前の庭先だったから。今年はノアザミの花も増えて、飛来する頻度が高い。

クヌギの梢にいたのは、カゲロウの一種。小さくて、体長は5ミリ程度。

カゲロウIMG_4788.JPG翅の輝きが綺麗だ。




虫のにぎわい

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午前5時15分、起床。この時点で少し肌寒かった。
陽が射し始めると一気に気温が上がり、一旦は長袖シャツを羽織ったものの、半袖に着替えた。

庭のシランで、ヒメウラナミジャノメがしきりと吸蜜していた。

ヒメウラナミジャノメ701A8895.JPG
アザミにはクロセセリ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハが来ていたが、シランには知らんぷり。いや、モンキアゲハだけが一度触って行ったけど。

「あ、スイカズラに大きなチョウが来ているよ!」と嫁さんの声。
モンキアゲハ701A8838.JPG
写真のモンキアゲハ以外に、ナガサキアゲハ♂、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、も来ていた。

クヌギではゴマダラオトシブミのゆりかごも見かけるようになったが、親の姿は見つからず。
ヒメクロオトシブミだけは、多い。
 「さあ、これから一仕事!」
ヒメクロオトシブミ701A8917.JPG



鹿児島県曽於市  大河原渓谷

ボロボロノキとベニツチカメムシを見たあと、ムカシトンボのポイントへ移動。
生憎、曇り空で気温も低いためトンボの姿は見れなかった。

水が滴る崖に生えたサツマイナモリで吸蜜していたのは、ミヤマカラスアゲハのメス。

ミヤマカラスIMG_9252.JPGこの花で吸蜜するチョウの姿は、これが初めてだ。 花数も多くよほど腹ぺこだったのか、吸蜜時間が長く、機材を準備する余裕があった。

都城市 関尾の滝、ではシイの木の樹液に、これまた腹ぺこオオスズメバチ女王が来ていた。

オオスズメバチIMG_9270.JPG東京から来られた編集者の方を案内して歩いたが、先にも書いたように気温が低めで、活動する昆虫の姿はきわめて少なかった。

ベニツチカメムシを手渡して、耳元で発音を聴いてもらった。







春の浦島太郎

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五日間、家を空けて戻ってみれば、すっかり様子が変わっていた。

エノキの枝又で顔を伏せて休んでいたゴマダラチョウ幼虫の姿は無く、抜け殻だけが残っていた

ゴマダラチョウIMG_8595.JPG
芽吹きが始まった梢を舐めるように見ていくと、成長した姿の5令幼虫がいた。
ゴマダラチョウIMG_8599.JPG
新芽をモリモリ食べ、でっぷりと肥えた姿になるのもそう先のことではない。



春型、アゲハ

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よく晴れたが、冷たい北風が強く、外に出るとけっこう寒い一日だった。

今朝は地区の公民館で自治会の総会があり出席した。いろいろ、田舎ならではの話題が上がったが、行事に若手が集まらない、という現実は深刻ではある。しかし、実際には若手がいないわけではない。世代間での断絶こそが突きつけられた問題だと思う。

風に逆らうように庭に飛来したアゲハは、ホトケノザでしばらく吸蜜していった。

アゲハ_Z5A9427.JPGこのあとボケの花も訪れたが、ほとんど吸蜜することなく、忙しく飛び回ってから姿を消してしまった。

「おい、おい、アゲハが来ているよ!」と嫁さんに声掛けしながらカメラを取りに走り、
ストロボの設定をメニューでやりつつ、外に出ても撮影には間に合った。
ラッキーだったと言えばそれまでだが、通常は間に合わないのが当たり前。

北九州市の自然写真家、武田晋一さんが取材の途中で我が家を訪問してくれた。
普段は孤独に仕事をしているので、同業者の方と会う時間は、きわめて貴重とも言える。

数年前にお会いしてから、なんだか印象が違って感じる。そういう自分も気付かないうちに変わっているのだろう、と鏡を見ているような気持ちになった。