チョウの最近のブログ記事


モンシロチョウ

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朝のうちは雨が残っていたが、昼前頃からスッキリ晴天になった。

仕事部屋脇のアブラナにはモンシロチョウの♀が産卵に来ていた。
昨日と同じ個体だろうか。
春型の綺麗な姿。
モンシロチョウ♀IMG_7436.JPG
モンシロチョウ♀IMG_7438.JPG
茎に脚をかけて葉表に産卵している。
モンシロチョウ♀産卵IMG_7409.JPG
しぜんのひみつ写真館2「ぜんぶわかる! モンシロチョウ」(ポプラ社)も、ご参考までに。

擬態〜目玉模様

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2002年、5月に石垣島で撮影したツマベニチョウ幼虫。
ツマベニチョウ幼虫IMG_2013.jpg
胸部を膨らませ、頭部を高く持ち上げて威嚇している。
威嚇されているのは、もちろんカメラを構えた私。

ある仕事で15年前に渡島し、このときヤエヤマツダナナフシの撮影もできた。
時期が時期だけに、まだ幼虫だったが初めて生きた姿に出会えてとても感激した。あのミント臭の泡も体験。
翌年、2003年7月にも渡島して、ようやく成虫も撮影でき、しかもミカンキンカメムシの幼虫期や成虫にも出会えるという充実した仕事ができた。

15年前に使っていたカメラはCanonのEOS-D30で、画素数は300万画素。カメラの価格は38万円ほどもした。
銀塩フィルムカメラからデジタルカメラへの移行期は、期待感よりとまどいの方が大きかった。
今振り返れば、大袈裟ではあるが幕末期の武士が体験した激動の時代にも似ていたように感じる。それほど深刻だったのは動画の仕事との関わりもあった時代だからでもあり迷いもあった。
EOS-D30、そのあとに発売となったEOS-1D購入の下取りに出し、使ったのはせいぜい1年だった。


アゲハの越冬蛹

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あぜ道のカラムシ枯れ茎に、アゲハの蛹がついていた。
アゲハ越冬蛹P1200003.jpg「え!?こんな場所になぜ?」と、まずは不思議に思えた。
ここの周辺でアゲハの食樹を見たことがないからだ。

あらためて、周辺を探ってみたら少し離れた薮の中にカラスザンショウの幼木があった。すっかり葉を落としているうえに小さいので目立たない。
「育った食樹は、これしかないよな」と納得するも、これまで見落としていたことが気になった。

不思議といえば、まるで焼け焦げたかのような、蛹の姿だ。
こんなのは初めて見る。
先週、野焼きが行われたが、この付近では火が入っていないし、カラムシの茎も帯糸も全く焦げていない。
焦げているように見えるが、別の理由でこうした色になっているのだろう。


我が家P1200007.jpg我が家の背後には、鬱陶しい杉植林が連なっている。

(写真:OLYMPUS TGー4)

「青少年読書感想文全国コンクール」で、絵本「ダンゴムシの親子、まるちゃん、たびにでる」(旺文社)の感想文が内閣総理大臣賞を受賞した、というお知らせがあった。

本書の文章は麻生かづこさん、写真を私が担当した。

感想文を書いて受賞したのは、小学1年生の女の子で、本日、授賞式への案内状が届いた。
授賞式は2月4日だが、私は仕事の都合上、出席できない。

「ダンゴムシの親子、まるちゃん、たびにでる」は、宮崎に移転してすぐに受けた仕事の一つで、新しい生活を立ち上げたばかりのなか、気負いもあったと思う。

本書はしかし残念ながら、絶版になって今では入手不可能のようだ。


スミナガシ越冬蛹

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串間市

宮崎県、最南端の串間市に出掛けた。都井岬の野生馬やソテツの
自生地などで有名だが、今日は山間部の渓流の森へ。

食痕のついたヤマビワの梢で、久しぶりにスミナガシ越冬蛹を見つけた。

スミナガシ越冬蛹IMG_1503.JPGスミナガシの越冬蛹の体色は様々。今回のはかなり黒っぽい。

午後5時。庭から見る霧島山。今日も快晴だったが夕方になって多少、雲があった。

スミナガシIMG_1543.JPG(写真:EOS-M5とM3     EF-M55-200mm    )

昨日の山仕事中、M5を脇にぶら下げていた。
ナタで下草を刈り払っているうちに、ボディ底蓋が開いたようで、バッテリーが落ちてしまった。
気付くのに遅れてしまい、作業を終えてから探してみたが、見つからなかった。
落としたと思われる範囲を熊手で掃いて、地面が見えるまでにしたが、それでもついに見つからず。
メーカー純正だと5000円はするから、痛い。
体長1センチの昆虫を探すより難しい探索になるとは思いも寄らなかった。
諦め切れずに今日はチョロの鼻面にバッテリーを押し当ててから、落とし物の現場に連れていったが、まあ予想通りで、
チョロは早く散歩に行きたくて行きたくて、まったく当てにならず。やはり訓練した犬でないとダメなようだ。


脱皮

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三股町 田上

昨年、12月16日には緑色だったクロヒカゲ幼虫(12月16日撮影、上写真)。

クロヒカゲ幼虫IMG_6342.JPG今日、久しぶりにササの葉をめくってみれば、脱皮を終えたあとだった(下写真)。
クロヒカゲ幼虫IMG_1147.JPGしかも、褐色に変じていた。終令になるとまた緑色に戻るのかな?

年末に掃除しながら機能性を見直し、少しレイアウトを変えた撮影スタジオ。

スタジオIMG_1084.JPG
スタジオIMG_1072.JPGGODOXのモノブロックストロボ2台も活躍してくれている。これほどコストパフォーマンスに優れた機材はそうそう無いかと思う。
ゴロンと横になれるスペースも空けておく必要があり、折り畳みマットも日干ししておいた。


スタジオの機材配置や撮影台の改良など、毎年、手を加えているが、それはまるで昆虫が脱皮を繰り返して成長する様子にも似ている。

冬の羽化は厳しい

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三股町 田上

11月に紹介した庭のツマグロヒョモン蛹
ずっと気に掛けて見ていたのだが、ここ数日、目を離しているうちに羽化していた。
羽化殻を見つけて、ああ、無事に羽化できたか、と思った。

IMG_1030.JPGところが羽化殻を撮影して、ひょいと地面を見れば、そこにメス成虫の死骸が横たわっていた。
翅はほぼ伸び切っている。羽化はしたものの、その後の寒さで死んでしまったようだ。

今月、17日に紹介した外壁でビバークしていた、タテハモドキ
そのあと今日まで同じ場所に落ち着いている。
気温は上がっても、微動だにしない。一方、庭で日光浴したりと活動する個体も別にいるから、個体差も大きいようだ。

タテハモドキIMG_1016.JPGそれにしても、こんないい加減な?場所でいいのだろうか。

虫の気持ちって、わかるわけないか。

(写真:EOS-80D EF8-15mm魚眼ズーム   ストロボ OLYMPUS マクロフラッシュSTF-8 改造アーム使用)




台形越冬巣とは

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三股町 田上

庭のスイカズラに、イチモンジチョウの越冬巣がある。 形は台形。


イチモンジチョウ越冬巣IMG_1032.JPG葉っぱの付け根まで喰い詰めて、幼虫の体のサイズに合ったところで二つ折りにしている。

この二つ折りの巣は完全には閉じていないこともあり、その場合向きを変えて覗くと、中の幼虫の背中が見える。


イチモンジチョウ越冬巣IMG_1030.JPG( 写真:Canon EOS-M5  MP-E65mm  ストロボOLYMPUS マクロフラッシュSTF-8 )



緑色と褐色

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三股町 田上

ネザサの葉に「しわざ」(食痕)があり、すぐにクロヒカゲの幼虫が見つかった。

クロヒカゲ3令IMG_6336.JPGクロヒカゲの幼虫は必ず葉の裏にいるので、そっとめくる作業が必要だ。その際、幼虫を摘むことがないよう、気を付けたい。

「しわざ」を目印に探してみれば、4頭の幼虫が次々と見つかった。まるで、私がかくれんぼの鬼役みたいな気分になる。
4頭のうち褐色型は1頭のみ。ほかの3頭は緑色。

クロヒカゲ3令IMG_6328.JPG霧島山の最高峰、韓国岳(標高1700m)に冠雪が白く輝いていた。(画面右奥)
霧島山12月IMG_0969.JPG画面左の尖った高千穂岳は標高で言うと、韓国岳よりか200mほど低い。
都城盆地側から眺める霧島山の印象は、高千穂岳の山容という事になる。



お菊虫2016

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都城市 安久町

大きなクスノキ。 

クスノキIMG_0036.JPG近くに小さなお堂が建っている。クスノキで育ったアオスジアゲハの幼虫が、そのお堂で蛹になることもある。
幼虫は10メートル以上も歩いて移動するわけだ。

アオスジアゲハの越冬蛹を期待していたが、その姿は無くて、ジャコウアゲハの蛹がいくつか付いていた。

お堂から5〜6メートルの場所にはウマノスズクサの群落があって、毎年ジャコウアゲハが発生している。

(写真:EOS-M5  EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM )





橙色蝶

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三股町 田上

ツワブキの花もそろそろ終盤となった。

午前中は晴れて、庭には多数のチョウが訪れていた。


ツマグロヒョウモンの♀。
ツマグロヒョウモンIMG_0047.JPGキタテハは一番数が多く、3〜4頭が忙しく蜜を吸っていた。
キタテハIMG_0061.JPGタテハモドキ。
タテハモドキIMG_0059.JPG
今日の写真はすべて、先日、届いたばかりのCanon EOS-M5で撮影。
付属のストラップの取り付け方が、M3とは異なり、取り外しも簡単にできる仕様となった。
写真は左上から時計周りの順。
ストラップ_Z5A7609.jpgボディ側の吊り金具の形状だと、ダブルリングが通せるから、もっと素早く脱着できる自前の留め金具も使える。
しかし、EOSミラーレスカメラのM1、M3、M5、の3機種とも吊り金具の形状が違うというのも不思議ではある。当然、付属ストラップも3タイプあるわけである。