サツマヒメカマキリ

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小学校から帰ってきた子どもが、先生から預かったといって差し出した封筒に、

サツマヒメカマキリが入っていた。

W20415574.jpgさっそくアジサイの上でポートレートを撮影してみた。

すぐに逃げ出すこともなく落ち着いている。体の大きさからしても、メスである。

しばらくすると、体のあちこちを掃除し始めた。

口できれいに舐めとるようにする仕草は猫や犬と同じだ。

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体を俯瞰で見てみれば、枯れ葉のように地味な姿だ。

W20415773.jpg本種はわが家の庭にもときどき現れる。春早くに越冬幼虫も見つけて飼育していたのだが、

その幼虫はずいぶん前に死んでしまった。

この時期に成虫であることから、本種はサツマヒメカマキリではないか、と思う。

つまり幼虫越冬するのがサツマヒメカマキリで、

秋のころ現れる成虫が、ヒメカマキリではないか、と思っている。

ヒメカマキリは秋遅くに卵を産み、卵越冬だ。

成虫の標本できちんと比較しなければならないのだが、怠慢して行っていない。

標本を管理できないので、標本作りそのものを日頃からしていないのだから

どうしようもない。


( 写真/  E-520  ズイコーデジタル50ミリマクロ サンパックB3000S )









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