愛媛県、皿ヶ嶺

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片道6時間の運転にも、だいぶ慣れてきた。

途中、フェリーの船上で2時間20分間は睡眠や読書もできるので

旅の楽しみもあるにはある。

じつは昨日までの一週間、松山の実家に私用で戻っていた。

前にも書いたようにモバイル接続はやっていないので、

ホテルなどの無料接続が利用できる環境でもない限り、外出先でのブログ更新は

できない。以前は出先での更新にもこだわっていた時期もあるが、

ここのところそういう気持ちはまったく失せてしまった。

そこで遠征などしてしばらく更新できない日が続く場合は、

そのことをあらかじめ書き込むようにしている。

しかし、今回は突発的な事情もあってそういう余裕がなかった。

何の予告も無しに一週間も更新が滞ったので、

御心配をお掛けした方もいらっしゃったようだ。


二日前の3日、松山では雨が続いたあと気持ちよく晴れた。

実家の外に出ると、標高1270.5メートルの皿ヶ嶺の山並みが綺麗に見えた。

L1034899.jpg1.jpg皿ヶ嶺は四国山地、石鎚連山の西端に位置し、お椀を伏せたようななだらかな山容。

龍神平というお皿のように窪んだ広大な湿地がある(赤い矢印の辺り)。

山頂付近(白い矢印先)のミズナラ冬芽で、初めてアイノミドリシジミとエゾミドリシジミの

採卵をしたのは33年前。その翌年にはブナからフジミドリシジミの採卵をしている。

飼育羽化したアイノミドリシジミはAB型斑紋のメスだった。

皿ヶ嶺と言えばベニモンカラスシジミ最初の発見地として有名だ。

しかし長年の間、当地での生息確認ができていないようで、いまや幻のチョウとなっている。

皿ヶ嶺、北側の登り口、上林まで実家から自転車を漕いで2時間程度は掛かった。

高校生のころは言うに及ばず、大学在籍のころもフィールドにはほとんど自転車で通った。

もちろん皿ヶ嶺に自転車で赴いたのは一度きりで懲りて、さすがにバスを使ったのだが、

当時は1時間以上もかけて自転車であちこち巡ったものだ。

そのころの私はガリガリに痩せていたが、たしかに痩せたいと願わくば車など捨てて

自転車に頼る生活をするのが早道かと思える。

あ、その車だが、

4ヶ月ほど前から左前輪から「ウオン、ウオン、ウオン、、、、、、、、、」という異音が

するようになった。どうやらハブベアリングのがたつきが原因のようだ。

L1054913のコピー2.jpg写真矢印先の車軸部分奥にあるベアリングに不具合が生じているようである。

この修理にはディーラーで点検してもらう必要もあり、場合によってはかなり

費用も掛かると聞いている。近場を移動する程度ならすぐに問題が生じることもないようだが

遠出で高速を走るとなると、危険性も増す。さらに悪化すると走行不可能に陥ることもある。

修理のことは急いで対処しなければならないが、

この機会に、自転車をもっと利用することを真剣に考えてもいいように思えた。



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