タテハモドキの1令幼虫

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一昨日ふ化したタテハモドキの幼虫はヒメイワダレソウを食べて順調に育っている。

JX067401.jpgすでに体はパンパンに太っている。

ほんとうは卵の産み落とされたタチイヌノフグリを与えてみて、

それで育つかどうか試すべきだろうが、2匹しかいないので恐くて実験はできない。

タテハモドキの幼虫期を一度はきちんと記録しておきたいと思っている。


さて、今日の写真画像の横幅実寸は4ミリ。

撮影倍率は35ミリ判換算で約9倍(実質倍率は4.3倍)。

この写真の撮影は、オリンパスの14-42ミリズームF3.5-5.5をリバース改造した

高倍率専用レンズを使用。画質は実用レベルであり仕事ではよく使っている。

14-42ミリズームF3.5-5.5はお手頃な低価格で、しかも小型軽量。

もちろんレンズの絞り解放値でフォーカス合わせできる自動絞り機構が効く。

ただし、リバース改造工作は簡単とは言えない


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