昨日は熊本県で仕事。今回は風景写真なので、ともかく天候が一番。
幸い真夏の青空の下、撮影は順調に終えることができた。
風景撮影のあと南阿蘇を抜けて熊本と宮崎の県境付近へ移動。
クヌギ林のオカトラノオの花にホソバセセリが来ていた。
ホソバセセリは珍しい蝶ではないが、これまであまり出会ったことがない。
さて、昨夜は高千穂町の旅館で宿泊。
午後5時チェックインして部屋に入ってみればもう布団が敷いてあって驚いた。
7階の展望大浴場は貸し切りで気持ちよかったが、
どうやら宿泊客は私一人だったようだ。
夕食はどこか居酒屋で、と思ったがホテルの案内文では、
「店主も味もボリューム満点!」とか「おまかせコースの串焼・地鶏がうまい」
とか「名物店主が楽しいひとときを提供します」など、
ちょっとどの店もスルーしたくなった。
一人でも楽しめる居酒屋は見当たらない。
結局、コンビニの店主から「おいしいよ!」と聞いたうどん屋で「ごぼ天うどん」を食べたが、
つゆの味も今ひとつだし、麺は細めんで腰がなく、がっかり。
本日は朝一番で高千穂町の「天岩戸神社」に立ち寄ってみた。
「天安河原(あまのやすかわら)」までは渓流に沿った遊歩道があって照葉樹林の中を
歩けるはずだが、今は通行禁止になっている。

天安河原には小石がたくさん積んであって、これを蹴散らさないように気を使って歩く。
天岩戸神社ではヒメハルゼミの大合唱。本種のメスを見つけた。とても可愛らしいセミだ。
ここでもタシロランが咲いていた。
幸い真夏の青空の下、撮影は順調に終えることができた。
風景撮影のあと南阿蘇を抜けて熊本と宮崎の県境付近へ移動。
クヌギ林のオカトラノオの花にホソバセセリが来ていた。
ホソバセセリは珍しい蝶ではないが、これまであまり出会ったことがない。
午後5時チェックインして部屋に入ってみればもう布団が敷いてあって驚いた。
7階の展望大浴場は貸し切りで気持ちよかったが、
どうやら宿泊客は私一人だったようだ。
夕食はどこか居酒屋で、と思ったがホテルの案内文では、
「店主も味もボリューム満点!」とか「おまかせコースの串焼・地鶏がうまい」
とか「名物店主が楽しいひとときを提供します」など、
ちょっとどの店もスルーしたくなった。
一人でも楽しめる居酒屋は見当たらない。
結局、コンビニの店主から「おいしいよ!」と聞いたうどん屋で「ごぼ天うどん」を食べたが、
つゆの味も今ひとつだし、麺は細めんで腰がなく、がっかり。
本日は朝一番で高千穂町の「天岩戸神社」に立ち寄ってみた。
「天安河原(あまのやすかわら)」までは渓流に沿った遊歩道があって照葉樹林の中を
歩けるはずだが、今は通行禁止になっている。

天安河原には小石がたくさん積んであって、これを蹴散らさないように気を使って歩く。天岩戸神社ではヒメハルゼミの大合唱。本種のメスを見つけた。とても可愛らしいセミだ。
ここでもタシロランが咲いていた。
天岩戸神社境内では、羽化直後のアブラゼミがいた。
今年初めてのアブラゼミを、高千穂町で見るとは意外だった。この樹やその周辺では
ヒメハルゼミの羽化殻が多かった。
延岡市に移動途中から激しい雨になった。こういうときは普段できない、ロケハンをしておく。
あちこち回るうちに「延岡植物園」に行きついた。
雨のなか園内を歩くとアブラゼミの鳴き声が聞こえ、その姿も3匹見ることができた。
植物園はそう広くはないが自然林コースもあって、観察会を行うにはちょうどいい環境だ。
遊歩道路上にボロボロノキの実がたくさん落ちていたので、道路沿いの藪を覗いてみれば、
ベニツチカメムシの幼虫たちが群れていた。すでに終令。
明日は晴れてくれるだろう。
今夜は延岡市内に宿泊。
ヒメハルゼミの羽化殻が多かった。
延岡市に移動途中から激しい雨になった。こういうときは普段できない、ロケハンをしておく。
あちこち回るうちに「延岡植物園」に行きついた。
雨のなか園内を歩くとアブラゼミの鳴き声が聞こえ、その姿も3匹見ることができた。
植物園はそう広くはないが自然林コースもあって、観察会を行うにはちょうどいい環境だ。
遊歩道路上にボロボロノキの実がたくさん落ちていたので、道路沿いの藪を覗いてみれば、
ベニツチカメムシの幼虫たちが群れていた。すでに終令。
今夜は延岡市内に宿泊。