センダンの木

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今朝はかなり冷え込んで、宮崎県内各地で氷点下となったようだ。

我家の庭でもマイナス5.8度となっていた。

温度計.jpg観察会の打ち合わせで、都城市の安久児童館に出掛けた。

いつも通る道沿いにはセンダンがぽつんと一本。

あまり大気は澄んでいなかったが、霧島山を背景に撮影してみた。

センダンと霧島山.jpgセンダンの実をついばみに、ムクドリが4羽来ていた。

昨日、不調だった「スベア123」を調整してみればすぐに点火できて調子はいい。

燃料噴出口が詰まっていたようだ。ニードルで掃除したら直った。

スベア123とコッヘル.jpg付属のカップ(画面右)ではすぐに沸騰できるが、これではコーヒー一杯分にしかならない。

調理しようと思えば大きめのコッヘルが必要だ。今日は多少風もあって熱効率も悪く、

カップ麺に必要な量(写真のコッヘルは750cc)を沸かすのに15分も掛かった。

やはり大きな風よけが別途あったほうがいい。

スベア123をとりあえずコンパウンドで磨きながら、使い易くするための改善方法を考え

てみた。いや、そうたいしたことではないが、なんでこれまでやらなかったのかと、

自分のことながら不思議に思える。

丁寧に磨いたことで風除け+五徳部分の装脱着がやり易くなった。

燃料バルブの操作キーはチェーンでバナーの根元につなぎ留められていたが

それだと風除けを被せるときにはさまってやりづらかった。

そこでチェーンを一旦取り外し、風除けの通気抗につなぎ替えてみた。簡単なことだが

このほうが使い易い。

とりあえずは、この程度で良しとし、大きめの風よけを後日作ることにした。

密着型の場合、素材は0.1ミリの薄いチタン板がいいらしい。熱に強い。

市販のものもあるが、いわゆる屏風式であり、地面に固定できないと風圧で倒れそうだ。

ガスボンベ式のストーブはカートリッジのゴミが出るので、できれば使いたくない。

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