延岡市北川町にある「はゆま道の駅」で高速を降りた。
ここから大分県、佐伯市までは山間を抜ける国道10号線をひたすら走る。
昼食で立ち寄った「はゆま道の駅」で、アシナガオニゾウムシに出会った。

名前のごとく脚が長い。特に前脚が。
このゾウムシは体の表面構造や擬死、顔の表情など語れば興味深い虫ではあるが、
私はこの虫がどういった暮らしぶりをしているのか、そこを一番知りたい。
最初にこのゾウムシと出会ったのは宮崎に引っ越してすぐの5月25日(2007年)
だった。
門灯の灯りに飛来しそのまま朝まで居残っていたのであり、
今日の出会いも、道の駅の灯りのすぐ傍だった。