やままゆ

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1998年3月、最初に出した本が、

「ヤママユガ観察事典」(偕成社) 。

長男が2歳のときで、「お父さんの本だよ。」と見せても反応は無かった。

ちょっと寂しい気もしたが、父親としての仕事が本という形になって、嬉しかった。


       昨日、そのヤママユの♂が羽化した。  デカイ!!

ヤママユ0831♂3Z5A7877.JPG     でんぐり返しは、こちら。

ヤママユ0831♂3Z5A7880.JPG当初、本の表題は「ヤママユ観察事典」としていたが、編集部の意見もあって、

「ヤママユガ観察事典」と、なった。

「カイコ」を「カイコガ」と呼ばなければ気が済まない方も大勢いて、

別にそれはそれでいいと思う。  好き嫌いの問題だから。

私には、「ヤママユ」と呼ぶのが自然に感じるので、「ヤママユガ観察事典」の

本文全体でもことわりを入れてから、「ヤママユ」と表記している。

(写真:     Canon EOS 5D Mark III シグマ50ミリマクロ )










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