キャベツの害虫、コナガ

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庭に拵えたキャベツ畑。

葉っぱを点検していると、羽化したばかりだろうか、

コナガが葉の縁に止まっていた。

701A6805.JPG頭でっかちの姿は、蛾のイメージとはちょっと違う気がする。


高速飛翔やジャンプする昆虫・クモの撮影では、赤外線センサーを使うこともある。

銀塩フィルム時代では、シャッタータイムラグが短い(0.006秒)カメラEOSー1N RS

と組み合わせて使っていた。

このカメラは思った通りの飛翔やジャンプを撮影できて、重宝していた。

しかし、さすがにフィルム撮影はもうやっていない。機材はあるが経済的にもうできない。

それでシャッタータイムラグを解消できる、Kakoの高速応答シャッターを使い始めたのは

5年前のこと。

思うことあって、今日は回路の変更を行ってみた。

赤外線センサーは、オムロンのE3S-ATシリーズ。もう20年前の製品である。

CIMG2748.JPG12Vの電池ボックスも、長い間使わないでいたら、端子の腐食が進んでいた。

これはそっくり更新したほうが早い。 接触不良も生じていた。

回路を組み替えていたら、配線を間違えてしまい、うまく作動しなくなった。

あれこれ試行錯誤して、ようやく正しい配線に辿りついた。

ハンダゴテを使うのも久しぶり。あの焦げ臭い匂いが懐かしい。

私は電子機器の扱いが苦手で、できれば触りたくもない。

がしかし、仕事上、そうも言ってられない。








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