畑仕事、そしてウスタビガの羽化

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今日の午後2時半頃、ウスタビガの♂が羽化した。

昨年の同じ日にも♂が羽化しており、例年、ウスタビガの羽化時期は20日前後に

ピタリと納まる。

701A8856.JPG北風が激しく吹き荒れ、まだしっとりと濡れた翅が煽られていた。

写真の背景は暗い藪を選んだので、まるで夜のように見えるが、真昼間である。

陽が当たっている所と、当たらない所で、照度差が大きいわけだ。

ウスタビガの♂は、風をかわすように、繭にぶらさがる位置を頻繁に変えていた。

日が沈んで暗くなった午後5時半頃、ようやく翅をピンと広げた。

701A8957.JPGウスタビガの繭は、庭のコナラに付いていた。

今朝、そのコナラのすぐ隣の畑で、畑に消石灰をすきこんだ。

まずは、消石灰をまんべんなく、撒く。  

IMG_1686.JPG近所の方からお借りした小型耕運機ですきこんでいく。 

IMG_1689耕運機.JPG畑の面積は10畳ほどだろうか。  2年に一回、耕うんしている。

IMG_1690耕運機.JPGすきこみ作業も、ほぼ終了。鍬でこの作業をやっていたら数倍の時間が掛かる。

今年は、ゴーヤ、キュウリ、ミニトマト、ナス、ピーマン、唐辛子、ジャガイモ、

サツマイモ、ショウガ、トウモロコシ、青じそ、赤紫蘇、などを収穫できた。

今日、耕したのは、これからタマネギを植え付けるためである。

ここから先の作業は、嫁さんの仕事。

小型耕運機はあれば便利この上ないが、使用頻度が2年に一回程度だから

わざわざ購入しようとは思わない。価格は13万程度のようだから、なおさら。

むしろ、このような機材を借りてまた戻すことに必要な、軽トラックが欲しいと改めて

感じた。四駆の軽トラがあれば、細く険しい林道にも入れる。

山仕事も多いので、ジムニーよりか、軽トラのほうがいいだろう。





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