羽化、最盛期を迎えて

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犬の散歩で近くの公民館まで行く。

散歩コースのなかでも、今のところはここまでが最長コースであり、

その先まで足を伸ばそうか、という元気が出ない。

体調はかなり元に戻ってきたが、下腹部、脇腹の筋肉、神経などが完全治癒しておらず、

そのせいで疲れが出やすいのは、もうしばらくの辛抱だろう。

くしゃみをすれば縫合箇所がズキンと痛むのもまだ解消されていない。

昨日は、公民館の広場で犬のロープをはずしてみた。

走りたくてウズウズしている様子を見ていると、甘くなってしまう。

それがいけなかった。

チョロは広場を2周駆けると、私の制止する声も聞こえないほど興奮し、

有頂天になって外へと飛び出して行き、ついに昨夜は戻ってこなかった。

今朝になって犬小屋を覗いてみれば、ちゃんと寝そべっているではないか。

チョロが自主的に外泊したのは、これが初めてのこと。

どこをうろついていたかはおおよそ検討がつくが、餌はどうしたのだろう?

牛舎の匂いがプンプンするので、敷き藁の隅っこにでも潜り込んで

夜を過ごしたのだろうと思う。

公民館のサクラの幹では、ヨコヅナサシガメの羽化が盛んになってきた。

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羽化したあとも、新成虫は幼虫集団とともにしばらくは過ごしている。

もうじき、強い春風に乗って遠くへと分散していくのだが、

ヨコヅナサシガメの波打った腹部のひだの広がりが、

うま~く風を受けて翼の役目を果たすようだ。

( 写真/ E-3  ズイコーデジタル35ミリマクロ+1.4倍テレコン )








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