推理

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昨日、庭に降り立ったチョウゲンボウの掴んでいた獲物はなんであったのか?

しまった!すぐに見ておくべきだった、そう思いながら、

チョウゲンボウが飛び立ったあたりの地面を今朝になってから調べてみた。

すると一枚だけ、羽が残されていた。

JX192952.jpg羽軸の長さは3センチ程度。

どうやらスズメではないようだが、ハンドブック「野鳥の羽」(文一総合出版)を参照しても

よくわからない。

今日も田んぼの上空でホバリングしているチョウゲンボウの姿があった。

うちの庭からだと、チョウゲンボウの停止位置が目線の高さとなる。

2,3回、田んぼへ急降下していたが、獲物を捕らえたのだろうか?


朝焼けの霧島山をしばらく眺めながら、ふと北東の方角を見やれば、

面白い形の雲が林の上空を通過中だった。

JX1929121.jpgまるで林の輪郭をなぞったような雲が揺れている。

それもしかし、束の間だった。

風は強く、雲はあっという間に流れて消えて行った。

( 写真上/  E-620  ZUIKO D 50ミリマクロ )
( 写真下/  E-620 ZUIKO D50-200ミリズーム )


以前からずっと気になっていた、パソコンデスクやその周辺の造作を改善してみた。

室内作業の仕事はまだまだ続くが、一段落ついたので

その合間にやっておこうというわけである。

パソコンのモニターが近過ぎて眼が疲れることの改善。

辞書など手元に置いておきたい本やメモパッド用の小さな棚を窓際に設置すること、など。

工作材料は前もって揃えておいた。木材など材料費は1000円ちょっとで済む。

電動ノコで裁断して、あとは木ネジで固定するだけ。L型金具などはジャンク箱から調達。

パソコンデスクは奥行きを19センチ拡げて、モニターをキーボードから離すことができた。

縦長の窓枠には棚を数段拵えて、収納スペースを増やした。

ちょっとしたことだが、これだけでも仕事が格段にやり易くなった。

いかに忙しくとも、こういう改良工作は時間を惜しまずやってくべきだと、つくづく思った。

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