わが家のエネルギー

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午前8時。

朝焼けの霧島山に傘雲がかかっていた。

JX155541トリミング.jpg傘を被っているのは高千穂峰。霧島山がすっきり見えるときは穏やかな晴れ、と言われる。

しかし今日は、こうして山容が拝めたのは日の出直後から午前9時過ぎころまで。

午後からは小雨となった。


先日、敷地内のアカメガシワの木を2本切り倒した。

アカメガシワの材は柔らくて、小さな鋸でも楽に切れる。

幹に鋸を入れているとき、プシュー!!と音がして樹液がほとばしったことがある。

その勢いはまるで時代劇に出てくる斬殺シーンそっくり。

ドスン!と音を立てて地面に横たわった幹に馬乗りになって切断する作業は、

まるでクジラの解体をしているような気分だ。

アカメガシワにはコウモリガが羽脱した痕がたくさん残っている。

材中に幼虫がいないかそれも気にしながら枝を払っていると、近所の方が通りかかった。

「薪にちょうどええなあ。」

「あ、どうぞどうぞ、全部差し上げます。」

というわけで、解体途中のアカメガシワは近所のおじいちゃんが鋸を入れることになった。

おじいちゃんの鋸やナタはかなり年季が入っており、そしてその手さばきにはまるで

無駄がない。やはり私などのやり方はまだまだ未熟だと思った。すぐ疲れるのは

力の使い方、掛け方の要領が悪いからだろう。

アカメガシワ2本分の材はしばらくして、軽トラの荷台に山積みとなった。

それにしても風呂を薪で沸かすというのは羨ましい。

うちの風呂も薪で追い炊きできる、ハイブリッド釜にできないものだろうか。

いやできるはずだ。薪割りなどは子どもたちにやらせればいい。

先日、太陽電池パネルを屋根上に設置するときの見積もり書を出してもらった。

4KWで工事費など全てを含めて約280万円。これで元をとるには10年掛かるそうだ。

ともかくそんな初期投資をする余裕などうちには無いので、

太陽電池発電などはまだずっと先のことになるだろう。

太陽電池発電が可動できれば、電気料金もかなり低くおさえることができるようだ。

薪はたくさんできてしまうので、これを有効利用したいというのはずっと考えてきたことだが、

どうもなかなか実現できないでいる。

薪ストーブの構想もあえなく挫折したまま。

とりあえず手をつけるとしたら、風呂の手直しあたりだろうかと、思う。
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