オニヤンマの交尾

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宮崎に来て早3年目となる。

林の整備やら、なにかと仕事に関わる環境整備には時間を費やしてきたが、

水環境についてはまったく手をつけることができないでいた。やろうと思えば

できないでもなかっただろうが、他のことで手一杯だと気持ちがブレーキを掛けていた。

3年目となってようやく、水環境の整備をやる気になってきた。

水生昆虫にも積極的にカメラを向けようと動きだした。

今日は、チョキちゃんを見送ったあと、人工池の拡張作業を行った。

スコップで人工池を埋め込む穴を掘るのだが、かなりくたびれる。スコップもいくつか

作業に適した形状のものが要るなと、文句つけながらひたすら掘る。

ようやく人工池の拡張作業を終えて、休憩兼ねて畑に水撒きしていると、

私の腰の高さあたりをオニヤンマがツイツイツイ、と滑るように舞う。

ときどき小さな虫を捕らえているようだ。獲物が大きいと高い梢に止まって

ムシャムシャ喰っている。

そういえば、一昨年だったか、目の前でオスがメスをさらって、交尾が成立したよな。

そんなことを思い出していたら、なんと数分後にその場面が再現された。

場所もほとんど同じ、敷地の西側。

おおお!空中で交尾が成立して、舞い上がっていく!!

どこに静止するんだい。せめてシルエットでもいいから、見ておきたい。

するとオニヤンマのカップルは、コナラの高い梢の枯れ枝先に落ち着いた。

PXB00753.jpg地上から6~7メートルの高さがある。

場所からして、順光側から撮影するのは不可能だ。

東側にあるアカメガシワに登ってみた。地上高2メートルの高さまで。逆光が眩しい。

IMG_1752.jpgアカメガシワの樹は斜面上部に生えているので、オニヤンマの位置までかなり上がることが

できた。4メートルは上がっているだろう。それでもこの程度の写真しか撮れなかった。

午後4時50分ころ交尾成立してから、

午後6時35分、メスがそわそわし始め、次の瞬間、離れて飛び去った。

PXB00779.jpg交尾時間は約1時間45分。

(写真上、下:オリンパス EPL-1 LUMIX G VARIO 45-200ミリズーム )

(写真中: キャノン EOSキッスデジタルN EF400ミリ )





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