ひむか昆虫記

ヌルデシロアブラムシの越冬幼虫を見てみたい。

そのためにはコケのことがある程度わからないと前に進めない。

そこで今日は、コケに詳しいお方に案内してもらった。

場所は、日南市。

上の写真画面には３種類のコケが写り込んでいるはずだ。

コケの種類を見分けようという努力は、初めてのことなので苦労する。

ほんの狭い範囲に何種もコケが生えているようだが、

どれも同じコケに見えてしまう。おまけにコケの生えている場所は薄暗い。

教えてもらったチョウチンゴケのなかまの一種。

ツノのように伸びた「さく」はこのあとゆっくり伸長し成熟すると「ちょうちん」の形に似てくる

そうだ。

朽ち木にはキノコのマゴジャクシがけっこうあった。



うちに戻ってからコケや地衣類のことを少し調べてみた。