タテハモドキ幼虫、2令となる

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大分県中津市、福岡県朝倉市を巡ってからうちに戻ってみれば、

飼育中のタテハモドキ幼虫は2令になっていた。

タテハモドキ2令.JPG幼虫はヒメイワダレソウの葉肉を裏側から削り取るように食べている。

この写真はキャノンの65ミリマクロレンズを使用。室内で撮影する場合にはこのレンズを

使うことが多い。

先日、ある方からドーリーをいただいた。ドーリーというのは撮影スタジオなどで使う

カメラの固定台でどっしりしており、三脚のように野外で持ち運びすることはできない。

前から欲しかったのだが、ドーリーが手に入ったおかげでスタジオの手直しをしてみた。

蒸し暑い中、扉や窓を全開にして作業したが、まるで夏。短パンにTシャツという格好。

ドーリーは金属みがき剤で丁寧に磨き、CRCを可動部に注入して整備しておいた。

スタジオ用ストロボの発光部の固定も見直し、ライトスタンドを一切使わないように

した。


雨が降りそうで降らなかったので、草刈り作業をしておいた。

背負い式と肩掛け式の2台を使い分けて、2時間以上の作業はさすがに汗びっしょりだ。

新燃岳の噴火は沈静しているとはいえ、降り積もった灰は無くならない。

草刈りしていると全身に火山灰の微粒子を浴びて、これがけっこう痛い。

耳にも鼻にも入ってくる。

草を刈るとこれまで隠れていた火山灰の層がむき出しになる。



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