雨でも脱皮

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駐車場の隅にエノキが一本生えている。

コンクリートのすき間からたくましく育った実生。いつの間にか人の背丈を越えた。

一昨日、車から降りようとして目の前の葉っぱにゴマダラチョウの幼虫を見つけた。

これまで気付かなかったとは迂闊だった。

今日は朝から雨がよく降っているが、ゴマダラ幼虫はそれでも脱皮していた。

雨のなか脱皮.JPG
一昨日、都城市、神柱(かんばしら)公園で見つけたキマダラカメムシのふ化幼虫

これまで本種の若令幼虫は各ステージを見ているが、1令を見るのは初めて。

2令以降の幼虫とはかなり雰囲気が違う姿をしている(13日撮影)。

もしもこの幼虫だけが歩いていたら、正体がわからず仰天しただろうが、

幸いにも卵殻に寄り添っていたのですぐに身元が判明した。

キマダラカメムシ1令.jpg幼虫と卵殻が見つかった樹は、アメリカハナミズキ。

キマダラカメムシは公園の植栽や街路樹などで繁殖しており、食樹も様々。

先日、別の公園では交尾カップルを多数観察できたので近いうちに卵塊を探してみよう。

(写真上:EOS-7D  EF60ミリマクロ )
(写真下:E-PL2   14-42ミリ改造マクロ )

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