皿ヶ嶺の風穴

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日本でベニモンカラスシジミが最初に見つかったのは、愛媛県の皿ヶ嶺である。

採集場所は皿ヶ嶺の北側斜面にある風穴の近くだったらしい。

松山市の実家から皿ヶ嶺はよく見える。今日は風穴まで行ってみた。

上林2011.jpg写真上は上林の集落。画面奥は松山平野。

風穴は上林からの登山道途中にあるが、今は観光地として整備され、

風穴のすぐ傍まで車で上がれる。観光地化して、あ~あ、と思ったのは

道路沿いにアジサイがやたらと植えられていること。なんでだろう!?

さりとて訪れる観光客の中でこのアジサイの植え込みに違和感を憶える方が

いるだろうか?私の感覚がおかしいだけかもしれない。

以前、ここではタカネトンボを見た記憶があったので、タカネトンボを撮影しておいた。

風穴のすぐ下の広場には池があって、イモリや水生昆虫類など見られる。

風穴から登山道に入ると、人の姿もなくのんびりと自然観察ができる。

エゾゼミもしきりと鳴いていたが、高い場所らしく姿すら見えなかった。

いろいろ植物や昆虫を撮影するうちに1時間以上があっという間に過ぎていた。

久しぶりのブナ大木を前にしてゆったりと時間を過ごした。
 
ウバユリ皿が峰.jpg
ウバユリが多かったが、この辺りではかつてはササユリが自生していたようだ。

ササユリはまだ見たことがないので憧れの花だが、いつか出会える日を楽しみにしている。

帰り際にちらりとキツネノカミソリの群落が見えた。花の時期は終わりかけだったので

車中から眺めただけで通り過ぎたが少し進んだところで咲き頃の小さな群落があったので

車を止めて撮影してみた。

キツネノカミソリ皿が峰.jpg今日載せた写真はオリンパスE-PL2+M.9-18ミリズームレンズで撮影。

今はE-PL3やE-P3などが次々と発売され、E-PL2は何となく置き去りにされた

気がしないもでもない。カメラの新機種が次々に出るのでらとても追いつていけない、

というのが正直なところだ。

※ キツネノカミソリは関東の雑木林には多かった。私が知っているのは関東の群落。

しかし、四国、九州に自生するものは

キツネノカミソリではなく、オオキツネノカミソリである、というご指摘をいただいた。

ちゃんと花の仔細を観察すれば違いが分かるようだ。

ご指摘いただいた方にお礼申し上げます。





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