自然観察会~安久児童館

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都城市、安久児童館で今年度最後の観察会があった。

児童館から歩いて行ける同じフィールドに昨年から今回を含めて4回通った。

今日は冷たい北西の風が強くたいへん寒かった。

しかし子供たちは元気だ。田んぼの中の氷を見つけてははしゃいでいる。

XA188578.jpg振り返ってみれば、自分も小学生のころは氷を見つけると嬉しかった。宝物を見つけた

ような気分だったろう。

「これ、恐竜の頭みたい!!」氷の品評会だ。

小さな崖があったのでオサ掘りをして、マイマイカブリとニホントカゲ幼体を出した。

ニホントカゲは人気があって欲しがる子が必死に探し始めた。

ホコリタケやツチグリの胞子噴出にも人気があった。

以前見つけたジャコウアゲハ蛹は段ボール板に貼り付けて春の羽化を待っている。

XA188587.jpg児童館の本棚から見つけた本がこちら

XA188566.jpg書名通りにクロゴキブリの飼育観察から始まり、さまざまな実験の様子が

克明に書かれてある。けっこう参考になる内容だったのでそのうち図書館で

探してみようと思っている。







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