クロセセリの長い口吻

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[ 三股町 ]

今日は夏日。日射しがきつい。

午前中、庭にオニヤンマが飛来しすぐに北へと姿を消した。

チョウの姿も多く、とくにメスグロヒョウモンはオス3、メス2、を目撃。

交尾カップルが一つ、林の梢からハラハラと落ちてきて、撮影しようとしたら

再び上空へと舞い上がってしまった。メスがはばたき、オスはぶら下がったまま。

我が家の庭で見るヒョウモン類は、ツマグロヒョウモンとメスグロヒョウモンのみで、

少し寂しい。

オニヤンマを待っていたら花壇に クロセセリ がやって来た。

P5290039くろせせり.jpgクロセセリの口吻(ストロー)は長い。

ビュ〜ンと、まるで鞭を振り上げる勢いだ。花蜜が浅い位置にあるからか、

長い口吻を持て余しているのだろう。

花はカーネーション、ナデシコの仲間みたいだが、種名はわからない。

この花にはカラスアゲハのメスと、モンキアゲハのメスもやって来た。


( 写真: OM-D  E-M5   45ミリマクロ  )


携帯電話基地局設置の問題は、意外な展開となった。

詳細は省くが、地主の方が急転、設置計画をキャンセルにした。

しかし、これで問題解決というわけではないと思う。

電話会社はまだ他にもあるし、今後はますます設置計画が飛び込んでくるだろう。



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