「クモの巣図鑑」

| | トラックバック(0)

『クモの巣図鑑』(新海明・著/谷川明男・写真:偕成社)。

約40種類の身近なクモの巣が鮮明な写真で見れる。

図鑑とは言うけれど、この本はクモの観察入門書としての役割も大きい。

クモもたいへん種類が多いが、まずは本書に出ているクモの巣や生態を把握できれば

クモへの関心も深まり、積極的にクモを観察してみようという意欲も出るかと思う。

できればこのあと、「巣を作らないクモ図鑑」も出して欲しい。

おそらくそういう企画はすでにあるのだろう。

飼育中のコツバメ幼虫たちは、3令になったようだ。

脱いだ皮を食べている幼虫もいた。写真はアセビの花弁を食べる幼虫。

3Z5A6237コツバメ幼虫3令.JPG松山の実家の傍で毎年花を咲かせるセンニンソウ。

今は茎がグングンと這い上がっているところだ。

3Z5A6242センニンソウ.JPG


« 打ち合わせ       愛媛ー大分ー宮崎 »