ハルニレとミヤコグサ

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都城市、青井岳のヒメツノカメムシを見ておいた。

ヒメツノカメムシのメスは只今、抱卵中。卵の孵化はもう少し先のようだ。

ヤマグワの隣のハルニレ。若葉が赤く染まっている。

3Z5A9806ハルニレ.JPG葉が成長するにしたがい、赤い色が抜けていく。

3Z5A9808ハルニレ.JPG「赤子」とよく似ている。

さて、青井岳から戻る途中、山之口町道の駅に寄ってみた。

黄色い花の群落が車窓から目に入ったからだ。近寄ってみればやはりミヤコグサだった。

IMG_2245ミヤコグサ.JPG今度、種を拾いに行こうと思った。豆さやに触れるとパチパチ、種がはじけ飛ぶ。

ハルニレの梢を見上げれば、シータテハの幼虫がいた。

IMG_2256シータテハ.JPGよく見れば脱皮前の眠に入っている。

3Z5A9843シータテハ幼虫.JPGなんでこう、体を釣り針のごとく折り曲げるだろうか?

もちろん脱皮するときは、ピ~ンとまっすぐの姿勢になる。

シータテハ幼虫のすぐ傍には、いっぱい繭が見つかった。

繭の形状はクスサンのものとよく似ていて、網目状である。ただし小さい。

長径8ミリ程度。

3Z5A9851まゆ.JPG繭の中に幼虫が見える。どう見てもハバチの仲間である。

そこで先日、届いたばかりの「繭ハンドブック」(三田村敏正 著:文一総合出版

開いてみれば、ニレクワガタハバチの繭がそっくりであった。

しかし、本書によれば、ニレクワガタハバチの分布は北海道~本州となっており、

九州にはいないようだ。では、この繭の正体は何であろうか?

繭ハンドブック015.jpg










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