カミキリムシ

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私の家の北側、道路を隔てた向こうにクリや梅、ミカン、ツツジなどが植わっている。

軽トラックが時々、我が家の前で減速し、おじさんが繁繁とその植え込みを眺める。

おじさんは園芸業を営んでいると人から聞いた。だからだろう、木々のことを我が子の

ように毎日、気を配っている。昨日、見ていたでしょう、と思うが、

今日もまたゆっくりと車を走らせ、しっかり木々の様子を観察していた。

しかし、どこを、何を、しっかりと目に焼き付けているのだろう?

まあ、もっとも私なども、第三者の目から見れば、

「あの人、いつもどうでもいいような草むらでじっと見つめているけど、

一体、何を見ているのかしら?」、であろうし、実際、私の挙動について

質問を受けることも多々ある。

人が何に気持ちを注ぎ込んでいるのか、立場が違えばそれを理解するには

かなりの努力が必要と思う。いつか、おじさんとゆっくり話をしてみたい。


先日、我が家の林のイヌビワの枝を切った。時々、剪定をする必要がある。

剪定した枝を片付けようと移動していたら、アトジロサビカミキリが2匹、枝に

抱きついていた。

3Z5A2607.JPGじっとしていること!これが彼らの安全策なのだろう。

3Z5A2618.JPG爪先でチョンチョンと軽く突くと、にわかに忙しく歩き始めた。その歩の速いこと!!

( 写真: EOS-5DマークⅢ MP-E65ミリマクロレンズ ストロボ430EXⅡ  )


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