冬ごし蝶

| | トラックバック(0)
先日9日は、月曜日にも関わらず、開園していた目黒自然教育園。

小さなエノキを覗き込んでみれば、アカボシゴマダラの越冬幼虫が次々と

見つかった。 落ち葉をめくる必要もないので、この幼虫探しはとても楽ちんである。

3Z5A4954アカボシゴマダラ越冬幼虫.JPGしかし、やはり気になるのが、在来種ゴマダラチョウの趨勢であろう。

昨日、宮崎市内の叔父の家には、ムラザキツバメの越冬集団が例年通りいた。

ムラサキツバメIMG_2392.JPG門柱に絡んだカポックに5頭のムラサキツバメが集っていた。

この場所がなぜ越冬場所(集合)に選ばれるのか? 

住宅街の一角にして、近くに林や森があるわけでもない。




« 高所のクヌギカメムシ       オオカマキリの終焉 »