オオキノメイガ〜新宿御苑の昆虫その2

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新宿御苑

ツトガ科ノメイガ亜科  オオキノメイガ

色といい、大きさ(開張4センチ)、といい目につきやすい、オオキノメイガ。このグループの特徴として、葉裏にペタリと張り付くように止まる。人が近寄るとたいへん敏感で、すぐに別の場所へと飛び去ってしまう。
オオキノメイガIMG_9352.jpg
朝早くは晴れていたが、昼頃から雨が降り始めた。今日は一日、ホテルで原稿書いたり、持参していた虫から出てきた寄生バチを撮影していたりした。寄生バチの体長は1.5ミリ程度。
じっと静止する瞬間を待ちながらの撮影には、時間が掛かった。

東京ではとにかく、よく歩く。というか、歩かされる。野山でない限り、宮崎の日常生活でこれほど歩くことはない。そこで、今回はジョギング用のシューズを履いてきた。重い機材を担ぐこともないので、軽いジョギングシューズがちょうどいい。
 さて、今夜は打ち合わせの仕事、最終日。雨の中を歩く。長靴が欲しくなった。

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