ミカドアゲハの蛹

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午前中、えびの市で講演。
「小さな命を見つめて」という演題で1時間半。
話の内容は主に「昆虫の子育て」。

午後から門川町に移動。途中、新燃岳噴火の降灰にあった。
車内には硫黄臭が入って来てた。

門川町から五十鈴川を遡って25分。「森の学舎」で明日の観察会の下見を行った。
途中いつもの神社に立ち寄り、オガタマノキを覗いてみた。

するといました、ミカドアゲハの蛹が。
ミカドIMG_0005.JPG
この時期の蛹は越冬蛹。アオスジアゲハの蛹が葉柄に頭を向けるのとは真逆の姿勢。
こんな習性、なんでだろう?

日向市でチェックインする直前に、予約していたリッチホテルというのが、なんと日南市のホテルであることに気付いた。いくら探し回っても見つからないわけだ。
予約するとき「日向」と「日南」とを読み違いしていたのだ。
急遽、キャンセルしてから、前にも泊まったことがある「日向第一ホテル」に滑り込んだ。



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