おさらい

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昨日、シオカラトンボのヤゴではないか?と思っていたのは私の早とちり。

トンボに詳しい方からすぐに写真のヤゴはオオシオカラトンボと指摘していただいた。

あらためて図鑑のヤゴ検索図を見てみれば、腹部に背棘があるかないか、という

大きな特徴でもって、シオカラトンボではないことは明らかであった。

もっともこの背棘の有無は、泥を被った自然状態の姿では見えにくい。

泥被りのままだと、素人にはシオカラとオオシオカラの判別はほとんどつかない。

その背棘とは、下の写真の矢印先の部分に生えている。

JX206698トtリミングのコピー.jpg棘は腹部第4節~7節にあって、背面正中線上に一列に並んでいる。

JX2067161.jpg水生昆虫の世界にはこれまでほとんど気持ちが向かなかった。

仕事の上ではたいへん支障が多かったが、私の幼少期の体験なども影響しているのか、

水辺にはなにかしら恐怖感があって、そこに棲む生き物に興味があまり抱けなかった。

私の場合はそういう好き嫌いを仕事に持ち込むことがあって、自分でもこれは問題だと

思い続けてきた。

しかし、宮崎に来てからガラリと状況が一変した。

水環境に少しづつ目を向けるようになっている。

まあ、普通種のシオカラトンボでつまづいているくらいだから、

トンボについてはまさにズブの素人同然と告白しておこう。


さて、今日は鹿児島市で講演を行ってきた。

市内に到着したのがちょうど正午だったので、いろいろ迷ったが去年、嫁さんと行った

ラーメン屋に決めた。「のり一」というけっこう人気のあるラーメン屋で、

この店では塩ラーメンの中、と大だけのメニュー。ゆで卵、おにぎり、めし、もあるが

他に卵かけご飯、といのもメニューにあって驚いた。

中で300円、大で400円。ええ!?と思う値段。  私は中を選んだ。

大でもいけそうだったが後に講演を控えていたので軽めにしたほうが良いかと思った。

あっさりしたスープが売り物で、汁は全部飲みほしてしまう程、ともかく旨い!

こってりの豚骨スープが本場かもしれないが、私は最近そういうコッテリが苦手に

なってきた。「のり一」の塩ラーメンはまた食べたい!と思わせる魅力がある。

満足感に浸りながら市内中心部にある県民交流センターの会場へと向かった。

今回の講演は、「鹿児島市小中高校司書補部会」の研修会。

聴講なさったのは約130人で皆さん、女性。会場に入るとこれまでの講演会場とは

いくぶん雰囲気が違っていて、少し緊張した。

講演は楽しくお話ができた。私が楽しくても聴講者の方が退屈したのではいけないが、

私の楽しい気分が少しは伝わったのではないか、とは思う。


今回の講演をきっかけに、鹿児島県内でもあちこちに出掛けてみたい。

温泉も多いので温泉巡りと講演会を併せてできれば、などと虫のイイことを企んでいる。


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