トノサマバッタ

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犬の散歩がてらモズのはやにえを見ておこうと思った。

正午頃、チョロは体を小刻みに震わせていたので、ちょっと心配だったが、

散歩に誘ってみたらとても嬉しそうに尻尾をふってジャンプを繰り返した。

はやにえの見つかる場所は検討がついている。

さっそく、トノサマバッタ。

JX166687.jpg触角にクモの糸が張られているのでそう新しくはないのだろう。

JX166694.jpgまだ生きているようにも見える。

それにしてもトノサマバッタの硬い体を上手に突き刺すものだ。

このあと畑の隅にある一本の桑の木を見てみた。

この桑は今年の春、カイコの餌を調達させてもらった木である。ずいぶんと助かった。

モズがここではよく休んでいるが、見晴らしもいいからだろう。

そして、必ずといっていいほど、この桑の枝先にはやにえが立っている。

今日はケラだった。

近くの地面にはモズが吐き落とした、ぺリットがころがっていた。

JX166710.jpgこのぺリットをできるだけたくさん集めて、そして内容物を解析すれば、

モズの食生活を知ることができる。

だいぶ前にも一度書いたことがあるが、ある研究調査によると、

ぺリットの内容物とはやにえに立てられる獲物の種類には、かなりの食い違いがあった。

調査の時期とかいろいろ条件の違いも考慮する必要があるだろうが、

どうやらはやにえにされる獲物は、どちらかと言えばモズの好まない獲物のようである。

(写真:E-620  マクロ35ミリ )


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