糞だまし

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クヌギの若木を、それも一本に絞って丁寧に見てみる。

すると次から次へといろんな生き物に出会える。  もちろん、どれも小さいのだが。

体の横幅4.6ミリ。この程度だとまず見落とすことはないだろう。

オオトリノフンダマシの幼体。        SFに登場する火星人そのものだ。  

Z7251370.jpgそしてこちらは、トリノフンダマシの幼体。

Z7251391.jpg両種とも同じ倍率で撮影してあるから、下のトリノフンダマシの方が小さい。


一昨日、近所で見つけたヒメカマキリ。さっそく死んだふりをしてもらう。

毎年、飽きずにこれをやる。

Z7231122.jpg
( 写真: OM-D E-M5 M.60ミリマクロ、 14-42ミリリバース改造レンズ FL-600R )

ところで、E-M5 は小型軽量なのはいいが、小さすぎてカメラ保持が辛いこともある。

外部ストロボを付けたりするとなおさらだ。

それで以前からオプションのグリップを付けていたが、それでもまだ保持が

甘い。そこでこの頃はバッテリー部も加えてパワーバッテリーホルダーHLD-6 

を、がっちりと取り付けて使っている。




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