リンゴドクガ幼虫、ふたたび

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三股町 田上

家庭菜園の収穫は、サトイモ、ホウレンソウ、ショウガなど。その量たるや食べきれないほど。ホウレンソウは茹でて冷凍。畑作業は主に嫁さんの趣味だが、時々私も手伝う。今日はキュウリ、ゴーヤの竹柵を片付けた。そんなとき、上空から「キャラ、キャラ、キャラ!」と甲高く鳴く声がした。
「あ、アオゲラかな。いや、ヤマセミだよ。ほら白黒のまだら模様が見えるよね。あれがヤマセミだよ。下の池に舞い降りた。」
嫁さんにもヤマセミの舞う姿がしっかり見えたようだ。急降下するため、一瞬速度が落ちたからだ。池に降りた途端、ちょうど池の周辺で草刈り機のエンジンが始動し、その音に驚いて、ヤマセミはすぐに舞い上がって飛び去ってしまった。ヤマセミはときおり、我が家の上空を通過することもあるが、カワセミほど頻繁には遭遇できない。

さて、先日、近くのクリから連れ帰ったリンゴドクガ幼虫(黄色型)は、我が家の庭のクヌギで落ち着き、葉っぱも食べていた。餌が変わって機嫌悪くなったかと思えば、そうでもないらしい。モリモリ喰っている。
リンゴドクガ幼虫IMG_0971.JPG
昨夜は雨がずっと降り続き、そのおかげで、シイタケの幼菌が一斉に顔を出していた。

シイタケIMG_0934.JPG明日にも食べごろになるだろう。

シイタケIMG_0940.JPGホダ木置き場は、林の中でも家に近い斜面上部にある。伐採したクヌギが太くて、重いので短めに切断して、移動作業の手間を省いたせいだ。寄りかかっている樹は、ケヤキ。

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