3年前の今日、とは

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三股町 田上

庭のイヌビワに産卵されたイシガケチョウ卵は、そのほとんどが姿を消してしまった、と以前に書いたが、もしも順調に育っていたなら、今頃は終令幼虫かその手前あたりまで成長している頃だ。

そこでふと、3年前に撮影した写真を思い出した。2013年4月24日、まさに3年前の今日だ。
IMG_4880シジュウカラ.JPG玄関先の巣箱に営巣したシジュウカラの親鳥が、せっせとヒナに餌を運んでいた。どんな獲物を持ち帰って来るのか、興味深々、眺めていたら、やはりイモムシが圧倒的に多く、次にクモ類だった。
中でも写真のごとく、イシガケチョウの終令幼虫を数回、持ち帰ったのには驚いた。
とりわけ、イシガケチョウ幼虫の頭部の長いツノをへし折っていたことに、なるほどなあ〜と感心した。ヒナは親鳥から与えられる獲物を、丸呑みするのだから、長いツノがあると飲み込みづらいはずだ。事前にツノを外すという配慮なのだろうと思う。

今春、玄関先の巣箱にはスズメが営巣し頻繁に出入りしており、シジュウカラの姿は無い。

昨日、過去の写真データの中に、イシガケチョウ1令幼虫が、糞塔の先端で2令へと脱皮する連続写真を見つけた。8年前のデータで、階層の深いフォルダーだから見過ごしていたのだ。坊主頭の1令が鉄腕アトムの頭へと変身する脱皮シーンである。
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