スミナガシ越冬蛹

| | トラックバック(0)
串間市

宮崎県、最南端の串間市に出掛けた。都井岬の野生馬やソテツの
自生地などで有名だが、今日は山間部の渓流の森へ。

食痕のついたヤマビワの梢で、久しぶりにスミナガシ越冬蛹を見つけた。

スミナガシ越冬蛹IMG_1503.JPGスミナガシの越冬蛹の体色は様々。今回のはかなり黒っぽい。

午後5時。庭から見る霧島山。今日も快晴だったが夕方になって多少、雲があった。

スミナガシIMG_1543.JPG(写真:EOS-M5とM3     EF-M55-200mm    )

昨日の山仕事中、M5を脇にぶら下げていた。
ナタで下草を刈り払っているうちに、ボディ底蓋が開いたようで、バッテリーが落ちてしまった。
気付くのに遅れてしまい、作業を終えてから探してみたが、見つからなかった。
落としたと思われる範囲を熊手で掃いて、地面が見えるまでにしたが、それでもついに見つからず。
メーカー純正だと5000円はするから、痛い。
体長1センチの昆虫を探すより難しい探索になるとは思いも寄らなかった。
諦め切れずに今日はチョロの鼻面にバッテリーを押し当ててから、落とし物の現場に連れていったが、まあ予想通りで、
チョロは早く散歩に行きたくて行きたくて、まったく当てにならず。やはり訓練した犬でないとダメなようだ。

« 年始めの山仕事とは       可愛い訪問者 »